4月ですね♪ 春爛漫♪
今年は桜が開花してから急に真冬のような寒さに戻ったせいか、花も長く楽しむことができた。
やはり桜の季節というのは、毎年同じなのにココロ躍るものである。
さて、トリプルキャンサーであることが発覚したのが昨年10月。
11月に入院し、5時間以上にわたる手術を行って退院。
そして昨年12月から抗がん剤治療に臨んだ2号嫁であるが・・・、3月末に全6回の治療が終了した。
見事(?)、ミッションクリア!!である。
とはいえ、
治療そのものは何ひとつ大変なことはなかった。
途中で具合が悪くなるようなことは一度もなく、
点滴が始まってしまえばあとは寝てようが動画観てようがゲームやってようが自由時間。
何だか毎回ゆっくりしちゃって(*´σー`) 観たかったドラマもそこそこ観られたし、それなりに有意義な時間ではあった。
さて、2号嫁が受けていた『TC療法』という抗がん剤治療は、3週に一度、4時間の点滴を全6回行う。
ワタシの場合、初回と2回目は2泊3日の入院で治療を行った。
治療が終わると2週間後に必ず外来があり、そこで血液検査。
抗がん剤投与から2週間後が、実はイチバン数値が悪い(笑)。
難しいことはわからんのだが、要するに白血球が減ることで免疫力がガクッと落ちるのだ。
おまけに、これもクスリの影響なのか・・・すごーく疲れやすくなる。
ちょっとしたことで、すぐ疲れる。脚が鉛のように重だるくなる。
しかし、そこから1週間かけてカラダは元の状態に戻っていき、また治療をすることができる。
人間のカラダってのは、ホントに不思議・・・。
一度、ドクターに
『これって、数値が元に戻らなかったら治療できないってことですか? そしたらどうするの?』と訊いてみた。
いわく、治療OKの数値でなければ抗がん剤投与は基本的にできないのだそうだ。
とはいえ治療を途中で中止するのもよろしくない。
2号嫁が通院している病院では、腫瘍センターの化学療法室は常に満員のためすぐには空きが出ない。
そのため、入院して治療になることもあるそうな。
2号嫁の場合、毎回3週間後には数値が面白いように元に戻ったため、順調に6回の治療を行うことができた。
それだけでも、実はありがたいことなのである。
中には抗がん剤投与当日の血液検査の結果がよろしくなく、治療中止になる人もいるのだ。
何の問題もなく、すべての工程をクリアできただけでもスゴイことなのである。多分。
抗がん剤投与前に吐き気止めとアレルギー止めの点滴をし、投与から2日間は吐き気止めを内服。
そのおかげか、吐き気に悩むことも食欲不振になることもなく過ごすこともできたし。
ただ・・・、
こんなノー天気な2号嫁でも、やはり人並みに『副作用』なるものは起きた。
投与後3日目(日曜日)の午後からカラダの節々が痛みはじめ、手先足先のしびれが強くなり、
4日目と5日目は全身の関節と足の裏が痛くなり、痛さとだるさでちょっとだけ寝込む(ただし食欲は落ちない)。
だいたい6日目には痛みが治まって元気になるのがパターンであった。
しかし、5回目・6回目の治療後は、ちょいとパターンが変わったのである。
日曜の午後からカラダが痛み始めるのは同じなのだが、
月曜は朝から痛みとだるさで動けず、火曜もほぼ寝てる状態、
そして水曜になっても痛みとしびれが治まらない(でも食欲は落ちない)。
いや~~まいった。
回数が進むにつれて副作用が強くなる人も居るというのは聞いていたが・・・。
布団で寝てるんだけど、痛いしだるいしで寝てるのに眠れていない感じだし、
歩くだけで足の裏が痛いし、カラダが痛くてなんもする気になれんし、ゴハンすら作れない。洗い物すらできない。
この『何もできない、コトがはかどらない』状態に、痛みで寝ながらもイライラする2号嫁。
そのイライラの波動が1号旦那にも伝わる。
で、無理に何かしようとすると1号に怒られ、何もできない自分に落ち込み、またイライラ。
最後の2回の副作用は、そんなこんなで地味~~に辛かったのであった・・・(ノд-。)
でもまあ・・・副作用に悩まされたのは投与後の3~4日だけ。
ゴハンももりもり食べ、元気にバイトにも行き、フツーに過ごせている。
そうそう、全6回クリア後の頭髪状態は・・・現在こんな感じであります。
もう『ほぼツル』なんだけど、襟足とかサイドだけ微妙に残っている状態。
こんな状態でも風呂に入って髪?アタマ?を洗うと、残りの量の割には結構な毛が抜けるので、
まだまだ絶賛脱毛中なのだろう。結局ワタシのアタマは丸坊主になるのか??
そんなわけで、めでたく全6回の工程をクリアし、とりあえず第一関門突破である。
また2週間後に血液検査があり、今回はそのまた2週間後に外来。
その後は、CTをやって問題なければ婦人科の方は一旦おしまいかな~という感じ。
大腸がんの再チェックで消化器内科にもかかることになりそうだが、まあその時はその時。
ここまできたら何でも楽しんで、お気楽にいこうと思っている。
せっかく春だし、1号旦那のお誕生月だし♪ 4月も楽しくゆるりといきましょう(⌒∇⌒)
今年は桜が開花してから急に真冬のような寒さに戻ったせいか、花も長く楽しむことができた。
やはり桜の季節というのは、毎年同じなのにココロ躍るものである。
さて、トリプルキャンサーであることが発覚したのが昨年10月。
11月に入院し、5時間以上にわたる手術を行って退院。
そして昨年12月から抗がん剤治療に臨んだ2号嫁であるが・・・、3月末に全6回の治療が終了した。
見事(?)、ミッションクリア!!である。
とはいえ、
治療そのものは何ひとつ大変なことはなかった。
途中で具合が悪くなるようなことは一度もなく、
点滴が始まってしまえばあとは寝てようが動画観てようがゲームやってようが自由時間。
何だか毎回ゆっくりしちゃって(*´σー`) 観たかったドラマもそこそこ観られたし、それなりに有意義な時間ではあった。
さて、2号嫁が受けていた『TC療法』という抗がん剤治療は、3週に一度、4時間の点滴を全6回行う。
ワタシの場合、初回と2回目は2泊3日の入院で治療を行った。
治療が終わると2週間後に必ず外来があり、そこで血液検査。
抗がん剤投与から2週間後が、実はイチバン数値が悪い(笑)。
難しいことはわからんのだが、要するに白血球が減ることで免疫力がガクッと落ちるのだ。
おまけに、これもクスリの影響なのか・・・すごーく疲れやすくなる。
ちょっとしたことで、すぐ疲れる。脚が鉛のように重だるくなる。
しかし、そこから1週間かけてカラダは元の状態に戻っていき、また治療をすることができる。
人間のカラダってのは、ホントに不思議・・・。
一度、ドクターに
『これって、数値が元に戻らなかったら治療できないってことですか? そしたらどうするの?』と訊いてみた。
いわく、治療OKの数値でなければ抗がん剤投与は基本的にできないのだそうだ。
とはいえ治療を途中で中止するのもよろしくない。
2号嫁が通院している病院では、腫瘍センターの化学療法室は常に満員のためすぐには空きが出ない。
そのため、入院して治療になることもあるそうな。
2号嫁の場合、毎回3週間後には数値が面白いように元に戻ったため、順調に6回の治療を行うことができた。
それだけでも、実はありがたいことなのである。
中には抗がん剤投与当日の血液検査の結果がよろしくなく、治療中止になる人もいるのだ。
何の問題もなく、すべての工程をクリアできただけでもスゴイことなのである。多分。
抗がん剤投与前に吐き気止めとアレルギー止めの点滴をし、投与から2日間は吐き気止めを内服。
そのおかげか、吐き気に悩むことも食欲不振になることもなく過ごすこともできたし。
ただ・・・、
こんなノー天気な2号嫁でも、やはり人並みに『副作用』なるものは起きた。
投与後3日目(日曜日)の午後からカラダの節々が痛みはじめ、手先足先のしびれが強くなり、
4日目と5日目は全身の関節と足の裏が痛くなり、痛さとだるさでちょっとだけ寝込む(ただし食欲は落ちない)。
だいたい6日目には痛みが治まって元気になるのがパターンであった。
しかし、5回目・6回目の治療後は、ちょいとパターンが変わったのである。
日曜の午後からカラダが痛み始めるのは同じなのだが、
月曜は朝から痛みとだるさで動けず、火曜もほぼ寝てる状態、
そして水曜になっても痛みとしびれが治まらない(でも食欲は落ちない)。
いや~~まいった。
回数が進むにつれて副作用が強くなる人も居るというのは聞いていたが・・・。
布団で寝てるんだけど、痛いしだるいしで寝てるのに眠れていない感じだし、
歩くだけで足の裏が痛いし、カラダが痛くてなんもする気になれんし、ゴハンすら作れない。洗い物すらできない。
この『何もできない、コトがはかどらない』状態に、痛みで寝ながらもイライラする2号嫁。
そのイライラの波動が1号旦那にも伝わる。
で、無理に何かしようとすると1号に怒られ、何もできない自分に落ち込み、またイライラ。
最後の2回の副作用は、そんなこんなで地味~~に辛かったのであった・・・(ノд-。)
でもまあ・・・副作用に悩まされたのは投与後の3~4日だけ。
ゴハンももりもり食べ、元気にバイトにも行き、フツーに過ごせている。
そうそう、全6回クリア後の頭髪状態は・・・現在こんな感じであります。
もう『ほぼツル』なんだけど、襟足とかサイドだけ微妙に残っている状態。
こんな状態でも風呂に入って髪?アタマ?を洗うと、残りの量の割には結構な毛が抜けるので、
まだまだ絶賛脱毛中なのだろう。結局ワタシのアタマは丸坊主になるのか??
そんなわけで、めでたく全6回の工程をクリアし、とりあえず第一関門突破である。
また2週間後に血液検査があり、今回はそのまた2週間後に外来。
その後は、CTをやって問題なければ婦人科の方は一旦おしまいかな~という感じ。
大腸がんの再チェックで消化器内科にもかかることになりそうだが、まあその時はその時。
ここまできたら何でも楽しんで、お気楽にいこうと思っている。
せっかく春だし、1号旦那のお誕生月だし♪ 4月も楽しくゆるりといきましょう(⌒∇⌒)
そんな簡単な言葉では表せないのは百も承知で、良かったと心から思います。
世界中、平等に時間だけは流れて行きます。
その先に何があるか、それは誰にもわからない。
でも生きている限り、時間は流れて行って、明日はやってくる…
こんなポエムみたいな事を書いても仕方ないけど、一日一日を過ごして行くしかないね。
あ~会ったらたくさん話が出来るのに!
治療と副作用は、やはり個人差があるようですが、
ワタシの場合はホントに順調で・・・ありがたいことに。
まだ病院通いは続きそうですが、まあ一区切りということで。
お姉さまのコメントに、1号旦那が『哲学者みたいだな~』と感心しておりましたよ。
ホントに・・・一日一日、目の前のことを丁寧に、しっかりとやっていくことの積み重ねが人生だと思います。
何があるかわからんけれど、起こったことを何とか受け止めて、先へ進むのも人生。
いや~~病気なんかすると、今日一日、目の前の瞬間が大切ってことを改めて感じるわけで。
なーんてことを言ってても、毎日それなりに元気に過ごしております♪
会ってお話しましょうよ!
帽子姿ですが&外じゃ脱げませんが(∀`*ゞ)エヘヘ