平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

野村万作・野村萬斎 狂言公演2021に行ってきました

2021年11月25日 23時59分33秒 | 日記
今日は仕事が終わってから、豊橋駅のすぐ近くにある 穂の国とよはし芸術劇場 主ホールに
「野村万作・野村萬斎 狂言公演2021」を観に行ってきました。
歌舞伎や能、狂言など、日本の伝統芸能は、なんとなく敷居が高いような感じがして、
なかなか行けないのですが、たまたま地元で「野村万作・野村萬斎 狂言公演2021」が
あるのを知って、狂言なら、まだ敷居がちょっと低いし、人間国宝の野村万が、
地元で観れるなら行かないことはないと、観に行くことにしました。


会場の穂の国とよはし芸術劇場 も、今回初めて行きました。

うちの親は、落語や演劇を見に何度も行っているみたいですけどね。


開場直後くらいに会場に到着。さっそく中に入る。
2階席で、結構な傾斜があるので前の人の頭も気にせず舞台がよく見えるので良かった。



今日は、「栗焼」と「法螺侍」の2つでした。
最初に野村萬斎氏による、解説があります。
「栗焼」は古典なので、使われる語句も現代と違うので、
あらすじだけではなく、語句の意味も丁寧に教えてもらえます。
「法螺侍」は新作です。シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」が原作。
こちらも、原作やあらすじの解説をしてくれました。


この解説のおかげで、今日が初めての観劇だったのですが内容が理解できたので、
楽しんで観ることができました。もともと狂言は笑いをとる喜劇だと聞いていたました。
実際、内容がわかれば面白い話で楽しめましたよ。また、楽しい中にも演者の方たちの
所作の美しさや、難しいことを何気なくやっているところには関心するし、何と言っても
ピシッと背筋が伸びた立ち姿には惚れ惚れしちゃいますね。絶対自分は、あんな綺麗な
立ち姿じゃないなあ。あんなピシッと背中延びたまま動けてないなあとか思いました。
しっかり楽しみて、日本の伝統芸能に触れられて良かったです。



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2 コメント

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Unknown (たいぴろ)
2021-11-26 09:04:55
野村親子の狂言、見られて良かったですね。
実は萬斎さん、先週西尾でも公演があったらしいのですが、全く知らず後で新聞で知りました。
萬斎さんの俳優としての演技は,今のドクターXでもそうだけど、少々ワザとらしい気がしますが、さすがに立ち姿は綺麗だし声が響くしで伝統芸能の基礎がしっかりと出来ている人は違うなと思いますね。
狂言、歌舞伎などは一度も見た事ないですが(能の舞台はイベントではあります)、日本人なら一度は生で見たいですね〜。
Unknown (タクチ)
2021-11-28 10:19:20
たいぴろさん
西尾でも公演があったんですね。豊橋は定期的に来てるような感じでした。
なんか野村萬斎さんに限らず、舞台俳優さんてテレビや映画だと大げさに感じたり、わざとらしく感じるのは、舞台という客席から距離があるところでお芝居してるからかなとか思ったりもします。

日本の伝統芸能は、やはり観ておきたいですよね。

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