平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ヴォイス・オブ・ラブ

2022年01月17日 23時59分52秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、Official髭男dismのライブに前に名古屋へ行って、
映画を観てきました。観たのは「ヴォイス・オブ・ラブ」。
音楽モノで、事実に基づいているので観ようと決めていたが、
なにせ公開が12月31日、先週は週末も仕事があっていけなかたので、
やっと行けました。もう1日1回の上映しかなかったが、
時間的には、一番ちょうどいい時間なのも助かった。


内容は、世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生をモチーフに描いた音楽映画。
1960年代、カナダ。ケベック州に暮らす音楽好きな一家の14人目の末っ子アリーヌは、
5歳の時に人前で歌いはじめ、その並外れた歌唱力で町の話題を集める。やがてアリーヌは
歌手を夢見るようになり、母は娘の夢をかなえるため地元の有名音楽プロデューサー、
ギィ=クロードにデモテープを送る。彼の尽力で12歳にしてデビューを果たしたアリーヌは、
すぐに天才少女としてもてはやされるように。しかしギィ=クロードは彼女を世界的な
大歌手にするため数年間の活動停止を決め、英語の特訓やダンスの授業などに専念させる。
そしてついに、世紀の歌姫への階段を駆けあがる旅が始まる。それはアリーヌとギィ=クロードにとって、
真実の愛と出会う旅でもあった。


映画の冒頭には、セリーヌの半生に基づいたフィクションと出てくるのだが、ほぼセリーヌの
半生を描いており、逆にどこがフィクションなのかわからない。エピソードを大袈裟に描いて
いるくらいなのかもしれない。セリーヌと言えば、映画「タイタニック」の主題歌で知ったと
いう人が多いのではないだろうか。自分もその一人です。これを見ると、それ以前からスター
だったことが良くわかる。そうはいっても、カナダの結構な田舎出身なんですね。しかも大家族!
それにしてもカナダでフランス語話すところがあるなんて、恥ずかしながら知りませんでした。
セリーヌは、世界的に歌手になるために英語の勉強、ダンスのレッスンをみっちりやる時期も
あったんですね。そうそう、アーティストの人生を描くとよく出てくるドラッグやアルコール
依存とかいう話は全くない。なんとなく真面目な感じですもんね。真面目なところが恋愛にも
出ているような気がします。そしてベガス長期公演には、そんな意味もあったのかと初めて
知ったりと。彼女も夫も愛に生きた人なんだなあと思い、感動ですね。



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