一昨日の梅雨の晴れ間の写真をアップする予定だったんですが・・・バタバタしてて、今日になってしまいました。
今朝の写真です・・・ゴーヤのグリーンカーテンから我が家を覗くように・・・
一昨日の梅雨の晴れ間
ヤマボウシ
キスゲかな?
タチアオイ
蓮池の様子・・・もう少し先ですね。
キジが慌てて逃げるところです。
燕が一休み
ヒナが巣立ったばかり・・・飛び方もヨタヨタっていう感じでした。
やはりピンボケですね。
夏といえばこの花
アガパンサス
相変わらずのシーンですが・・・
おまけは、先ほどのカエル
昨日は日食でしたね・・・残念ながら雨模様で観測はできませんでした。
当たり前ですが、月が地球と太陽の間に入るという事で・・・新月でないと日食にはなりませんね。
でっ、旧暦を確認しましたら、昨日は旧暦の5月1日でした。
そして、夏至でもありました。
閏4月が入ったおかげで、無事旧暦5月に夏至となりました。(というか・・・そうなるように閏月となったわけですが)
この旧暦の月の初めは朔(新月)に始まり、24節気の内、中気と呼ぶ以下の12の節気で月名を決めています。
雨水・春分・穀雨・小満・夏至・大暑・処暑・秋分・霜降・小雪・冬至・大寒
雨水が1月、春分は2月・・・という具合です。
でっ、この中気は、地球の太陽に対しての公転軌道上の位置で決まっています。
一年で一回転(360度)ですから、角度にして30度づつという事になりますね。
ただここで問題が出ます。
地球の公転軌道って、楕円なんですね。
地球が太陽に近づく時期には見かけ上の太陽の動きは速くなり、二十四節気の間の間隔
は狭まります。逆に地球と太陽の距離が遠い時期には見かけ上の太陽の動きが遅くなる
ので、二十四節気の間隔は広くなります。
現在は、1月(新暦の)上旬に地球は太陽に最も近づき、7月上旬に最も遠ざ
かるので冬の時期には二十四節気の間隔は狭くなり、夏の時期には広くなり
ます。この結果、二十四節気の中気と中気の間隔は、29.44~31.46日の間で
変化してしまいます。
という事は、ひと月が30日の大の月に中気の間隔が29日ですと、
ひと月の間に中気が2つ入りそれが何月か決まらなくなります。
このため,冬至を含む月は11月,春分を含む月は2月,夏至を含む月は5月,秋分を含む月は8月として
中気を含まない月でも、月名が決まるようにしましたが・・・
2033年に、このルールでは月名が決まらないケースが出てきます。
旧暦の2033年問題です。
①2033年9月23日の朔月は9月23日が秋分
②2033年10月23日の朔月は10月23日が霜降
③2033年11月22日の朔月は11月22日が小雪、12月21日が冬至
ルールからすると、
①は秋分を含むため、8月、
③は冬至を含むため11月ということになりますが・・・
そうすると、②は・・・9月なんでしょうか?10月なんでしょうか?
この前後の月に閏月入れるいくつかの案が考えられるようですが、
一案には閏1月もあるとか・・・正月が2回っていうのも楽しいですね。
旧暦は既に廃止されていますので、公的機関がどの案を採用するか決定することはないでしょうが・・・
実は、この旧暦、1844年に導入された天保暦なんですが、導入後初めて起きる珍事だそうです。
では・・・(@^^)/~~~
今朝の写真です・・・ゴーヤのグリーンカーテンから我が家を覗くように・・・
一昨日の梅雨の晴れ間
ヤマボウシ
キスゲかな?
タチアオイ
蓮池の様子・・・もう少し先ですね。
キジが慌てて逃げるところです。
燕が一休み
ヒナが巣立ったばかり・・・飛び方もヨタヨタっていう感じでした。
やはりピンボケですね。
夏といえばこの花
アガパンサス
相変わらずのシーンですが・・・
おまけは、先ほどのカエル
昨日は日食でしたね・・・残念ながら雨模様で観測はできませんでした。
当たり前ですが、月が地球と太陽の間に入るという事で・・・新月でないと日食にはなりませんね。
でっ、旧暦を確認しましたら、昨日は旧暦の5月1日でした。
そして、夏至でもありました。
閏4月が入ったおかげで、無事旧暦5月に夏至となりました。(というか・・・そうなるように閏月となったわけですが)
この旧暦の月の初めは朔(新月)に始まり、24節気の内、中気と呼ぶ以下の12の節気で月名を決めています。
雨水・春分・穀雨・小満・夏至・大暑・処暑・秋分・霜降・小雪・冬至・大寒
雨水が1月、春分は2月・・・という具合です。
でっ、この中気は、地球の太陽に対しての公転軌道上の位置で決まっています。
一年で一回転(360度)ですから、角度にして30度づつという事になりますね。
ただここで問題が出ます。
地球の公転軌道って、楕円なんですね。
地球が太陽に近づく時期には見かけ上の太陽の動きは速くなり、二十四節気の間の間隔
は狭まります。逆に地球と太陽の距離が遠い時期には見かけ上の太陽の動きが遅くなる
ので、二十四節気の間隔は広くなります。
現在は、1月(新暦の)上旬に地球は太陽に最も近づき、7月上旬に最も遠ざ
かるので冬の時期には二十四節気の間隔は狭くなり、夏の時期には広くなり
ます。この結果、二十四節気の中気と中気の間隔は、29.44~31.46日の間で
変化してしまいます。
という事は、ひと月が30日の大の月に中気の間隔が29日ですと、
ひと月の間に中気が2つ入りそれが何月か決まらなくなります。
このため,冬至を含む月は11月,春分を含む月は2月,夏至を含む月は5月,秋分を含む月は8月として
中気を含まない月でも、月名が決まるようにしましたが・・・
2033年に、このルールでは月名が決まらないケースが出てきます。
旧暦の2033年問題です。
①2033年9月23日の朔月は9月23日が秋分
②2033年10月23日の朔月は10月23日が霜降
③2033年11月22日の朔月は11月22日が小雪、12月21日が冬至
ルールからすると、
①は秋分を含むため、8月、
③は冬至を含むため11月ということになりますが・・・
そうすると、②は・・・9月なんでしょうか?10月なんでしょうか?
この前後の月に閏月入れるいくつかの案が考えられるようですが、
一案には閏1月もあるとか・・・正月が2回っていうのも楽しいですね。
旧暦は既に廃止されていますので、公的機関がどの案を採用するか決定することはないでしょうが・・・
実は、この旧暦、1844年に導入された天保暦なんですが、導入後初めて起きる珍事だそうです。
では・・・(@^^)/~~~