子供が生まれたら犬を飼いなさい。
と、いうイギリスのことわざ。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう
そして子供が青年になった時、
自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう
動物って多大な影響を人に与える。
犬でも猫でも鳥でも魚でも一緒に暮らしていればみんな可愛い(^^)
だけど、生きていれば寿命もあるわけで。
小さな物音でも「ガー!、ガー!」
見慣れないもの見つければ「ガー!、ガー!」
けたたましく鳴いていた。
昨年の暮れあたりまでは。
最近は目も耳もめっきり弱って~
毎朝、私の姿を見つけ次第、かけ寄ってきて長い首を折り曲げて幾度も「おはよー、おはよー」と、「ガー、ガー、」と挨拶していたのに最近は私がいる事にも気づかない時もある(ーー;)
若くて体力があるときは、敵の野犬とかに対抗も出来るけど、老いたときは体力の低下で容易くやられてしまう。
だから敵に見つからない様に、又は刺激しない様に鈍感にあえてなるのかな。
生まれながらに用意されたシステム。
老いれば、耳が聞こえ辛く、目は見え辛くなるのは生きる為に用意されたものなのかもしれない。
そう考えるとやがて自分に関わってくるだろう老いも受け入れやすなるってものですな。
我が家のガー子ちゃんも、犬のゴンちゃんも最後までしっかりと生きてほしい。
そういう私も最後まで精いっぱい生きる。
やがて来る老いを受け入れながら。
まだ先だけど。
全てに感謝。
ありがとう。