アルフィー、サウザー、かすたどんな書道の稽古 | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

書法家 武田双鳳の「そうほう録」

「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

場に礼から始まる書の稽古。今日は京都の道場です。

 

「THE ALFEE」がスイーツタイムに!

 

「聖帝サウザー」(のような点)も!

 

大人も子供も食い入るように!

 

人前で書くと、たった一枚でも、何百枚分もの稽古になったりするので、積極的に、その機会を設けるようにしています。

 

「王羲之」と「顔真卿」と「何紹基」の比較を通じて、書道技法をあぶりだすレッスン。古典を崇めることなく、いかに「道具」として使えるようになるか、みなさん、研究をされています。

 

 

「深刻さ」はもちろん、「真剣さ」が、書の上達を阻害する壁になりがちです。深刻・真剣さに酔っぱらってしまわないよう、ほどよく「遊び」を取り入れます(今回は、筆以外の道具を使って創作書道づくりー)。

 

 

 

今日は鹿児島のオンライン生の方が、京都道場の稽古にご参加(美味しい「かすたどん」もありがとうございます)。

 

目を張る上達の速さで、最速で三段位を取得されたので、通学生の皆さんが、興味津々に「どのような工夫をされていますか?」なとと質問。

 

生の交流を通じて、互いに稽古のタネを得たようで、とても良き交流となりました。