涼風至の入木道 | 書法家 武田双鳳の「そうほう録」

書法家 武田双鳳の「そうほう録」

「書で人生を豊かにする」をテーマに、日々のオモシロさを探求する書法家・武田双鳳の日記

今頃は、七十二候の「涼風至」ですが、湿り気のある熱風に包まれる日々です。
 
それでも、夕方になると、ほんのり暑さがやわらぎ、わずかに秋の気配を感じます。

 
エアコン4台フル稼働の道場内は、とても涼やか、みなさん気持ちよさそうに、全身体操をされています。
 
なぜ、書道は「入木道」とも言われるのか。大人の皆さんは、条幅の稽古を通じて、線の質を磨いていきました。
 
条幅課題では手本通りに書く「規定部」のみならず、古典をアレンジする「随意部」にチャレンジされる生徒さんが増えてきました。王羲之、鄭道昭、褚遂良、顔真卿、何紹基、趙之謙・・・色んなバリエーションの書が登場して、道場を彩り豊かにしていただいています
 
今日も、暑い中、熱心に稽古に参加してくださり、ありがとうございました!
 

《武田双鳳の書法道場》

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