いつもの… | 〈 追 憶 の 向 こ う 側 〉

〈 追 憶 の 向 こ う 側 〉

筆者のリアル体験物語。「社内恋愛」を題材にした私小説をメインに、創作小説、詩を綴っています。忘れられない恋、片思い、裏切り、絶望、裏の顔―― 全てが入った、小説ブログです。

 

「いつもの場所で」

 

そう言われて、何処を思い出すだろうか。

直ぐに思い浮かぶか、それとも首を傾げてしまうか。

 

「いつもの」で通じるは、一度や二度ではなく繰り返しの約束があってのこと。

行きつけの場所や店とも言える。

 

互いに解りあっている。

暗黙の了解がある。

 

誰も気に留めることのない、何という事もない普段どおりの約束なのだろう。

でもそれは、とても素敵なこと。

 

あの頃―― と、懐かしく振り返られる場所か。

少しの痛みを伴う想い出か。

 

心に芽吹いた、遠い記憶。

 

 

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