エネルギーの通り道 | 部活家族で育てていこう?!

部活家族で育てていこう?!

再婚家庭の凸凹話。夫45歳、私50歳、3人の大きな子どもたちと、10歳の子供の6人家族。結成してから、夫の凸凹ぶりにびっくり、見まわすとあっちもこっちも凸凹人だらけの我が家。発達障害を学びつつ、笑いあり涙ありの・・メイクファミリードキュメントです。

久々の記事更新です。

 

先日学童のスタッフさんから

「tamaさん、ちょっとやらかしてしまいまして・・」っと

仕事中に電話が入ってきました。

 

どきどきしながら話を聞くと

忠太がコミセンのガラスを割ったという事でした。

 

忠太というのはジョニの通う学童保育にいる

この春4年になった子です。

「やらかす」といえば今の所属児の中では

彼がナンバーワンで^^;これまでも数多くの伝説を

築いてくれました。

 

子ども同士のトラブルが親のトラブルへと発展し、一時仲裁係として奔走したりもしました。(ご興味のある方は昨年の夏から秋への記事をご参照下さい)その時は冷却期間として前代未聞の「忠太冷却令」をやむを得ず発した次第です。(しばし休ませました)

 

ちなみに何故私に電話があるのかというと

私は利用者かつ運営筆頭者でもあるからです。

 

現場にいる指導員と呼ばれる保育スタッフさんでも対処不能という事や金の事、近所からのクレーム、あらゆる事故事件、時間を選ばず電話がかかってきます。

 

「保険は無理かも知れないんですがダメもとで・・

修理に7000円かかるそうです」

「怪我なし?」

「はい。でもコミセンの窪田さんにめちゃくちゃ怒られました・・平謝りに謝ったんですけど・・ここでもう遊ばないで欲しいとか・・」

「それはマズイね」

「ええ。でもそれはカンベンしてくださいって、この子の親にもきちんと言っておきますので・・って私が言うと、親じゃないでしょう?あんたたちがちゃんと見ていないからこうなるんじゃないの?って大変なお怒りでした」

「^^;・・そっか。毎度悪いね・・・ご苦労様」

「お父さんがお迎えにみえたので、事情を話しましたが、弁償しますって仰って、でも保険が使えるかも知れないので、まぁそれはこちらで処理しますとお話しました。難しいかも知れませんが・・もし無理なら・・」

「いいよ。それはこっちから支払って」

「はい、すみません。ちょっと目離した隙に、ラケットで石を打ったんです」

「石ね^^;」

「ええ。テニスラケットやバットとか隠したんですけど、バトミントンのをしまい忘れていて・・・」

「割ろうとして割ったの?」

「意図はありません・・ただなんとなくっていういつものやつです。もう次々なんです、それでタカさんが凶器になりそうなものをしまいこんでおいたんですけど、バトミントンのラケットだけ外に出てて・・コミセンに向けて石を打ってみたという事で。。」

「そういう事ね・・^^;」

 

小学4年生となれば、当然石を当てればガラスが割れるのは承知であろうと思うワケですが、忠太というのはつまりそういう子なのです。

 

新学期になり「やや興奮している」という事は耳にしておりました。

 

他の子とも上手くかかわり合えず同学年の1人は昨年引越しをしてしまいました。その学年は忠太しかおらず、忠太は低学年にちょっかいをかけまくりです。忠太のターゲットになりやすかった子は母の出産のために長期休所に入りました。

 

自動的にジョニに矛先が向くようになりました。(笑)

 

発散しきれない、本人でも言葉に出来ないエネルギーがこういう行動につながる風で。

 

さてどうしたものかと昨夜から考えておりました。

 

ペタしてね