【介護】デイの稼働率アップ!の大前提_後編 | 介護コンサル 船井総研 管野のブログ「モチベーション最強理論」

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事例やノウハウを吸収したい方にオススメ!
※更新は不定期

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こんにちは。

介護・福祉・医療のコンサルを実施している管理好孝です。

前回の記事に続き、

「デイサービスの稼働率アップ」に関して紹介していきます。

稼働率を上げる営業技術云々の前に再確認したい

「5つの大前提」

 

本日は、4~ ご紹介します

※前回の記事はこちら

 

大前提4. 相談員が稼働率アップのための
攻略法を知っている

稼働率アップには、様々な方法があります。
例えば以下の方法はどうでしょう。

・ホームページを更新して利用者を増やす
・SNSを更新して、問合せを増やす
・ニュースレターを作成して、新規のケアマネへ営業にいく


実は上記は残念ながら有効ではない営業活動です。
では、有効的な営業活動とは?

それはやはり対面営業ですね。
※ここから逃げたくなる気持ちもわかりますが…

そして、この対面営業にもコツがあります。
お付き合いのある既存のケアマネと、お付き合いのない
新規ケアマネでも、有効的な営業方法が異なります。

もっていく営業チラシはどんな内容が有効的か?
当然これにもコツがあります。

何でもそうですが、一番早く成功する方法は
「成功している方法を真似る」ことです。

稼働率の高いデイサービスの相談員が実施していること
攻略方法
 です。

手探りではどうしても時間がかかります。
稼働率アップの攻略法を知っていることはとても重要です。

 

大前提5. 実行力がある

最後は非常にシンプルです。
いくら良いアイデアを持っていても、実行に移さなければ
意味がありません。

・営業に行きたい!けれど時間がない・・・

・行っいるけど1~3件程度・・・

・職員の欠勤でいけなくなってしまった

上記はすべて結果として「実行力」が弱かった事情と
言わざるを得ません。

計画を立て、実行し、評価するというPDCAサイクルを回し、
継続的に改善を図ることが、稼働率アップの鍵となります。
 

これらのポイントをクリアすることで、デイサービスの稼働率アップを目指しましょう。