野良猫たちは、保護を望んでいない!自由を求めている | かぼちゃのカーテンの下で猫とエコ生活

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虐待を受け障害を負った元野良猫など100頭近くの老病傷犬猫たちと、高齢者が飼育放棄した地域猫たちのお世話をしながら、TNRしてます(NPO法人代表)。ベジタリアンで倹約家の子なし主婦。無農薬でバラや野菜を育てるのが大好き。

おはようございます。昨日は忙しいというより、玄関開けっ放しアセアセで工事するため、犬猫が脱走しないように見張らなければならず、ヒヤヒヤハラハラしながら、ずっと草むしりをしていたら、庭がキレイになりましたルンルン



ピグニ、鼻水をペロリアセアセ


顎が割れた時に、鼻が曲がり鼻炎にタラー


眠そうな大治郎ルンルン


昨日の朝、フカフカ新品ベッドに、大治郎と愛娘冬姫が寝ていました。


猫目線で考えると、保護するのは人間の勝手。猫は、誘拐され監禁されていると思ってる。満足してるのは、捨て猫や、保護してほしいと追いかけてきた猫野良猫たちは、その場所で生きたいと思っていたかもしれない。


足の踏み場もないほど、猫だらけのシェルターに入れて、良いことをした!と思わないでほしい。最近、増えてますよ。数万円払ったからと自己満足しないでほしい。貴女が猫なら、どうですか?


どうしても、それしか道がないための救済の道のはずが、安易な人間たちが使うことで、猫の生を奪うことになる。


地域猫は、険しく困難な道です。それが面倒だから、自分で飼うのは嫌だから、私はお金を払った!と自己満足しないでほしい


野良猫たちは、保護されることを望んでいない。自由に生きることを望んでいる。であれば、人間の勝手で保護したならば、自由に生きさせる努力をしなければならないと思います。


野良猫だった猫は、病院に行くのも一苦労。脱走防止もしなければ。譲渡不向き。大治郎家族のように、深い絆を持つ家族を引き離すのは、人間の勝手な都合。彼らは、その場所で家族で生きたかった。保護などされたくなかった。自由に、夜の墓地を走り回り、季節を満喫したかった。ご飯が貰えれば、それで良かった。


猫を誤解してる人が多くて残念です。


生粋の野良猫と、捨てられた猫は、別です。


多分、たくさんの野良猫が、自由を奪われています。


自由に生きていた野良猫が、ケージの中に閉じ込められる。病気など仕方ない場合を除き、虐待かもしれません。また、頭数とスペースの関係もあります。福島県は、一畳に一匹が理想と言ってました。足の踏み場がない状況を見て、幸せだと思う人は、野良猫を観察したことがないのでは?


野生動物が、動物園にいるのは幸せか?


フランスでは、野良猫を自由猫と言うそうです。自由に生きる猫。もともとは、捨て猫だから、捨て猫の段階で保護するべき。ずっと野良猫していた猫を保護したなら、自由な環境を与えてほしい。


一番理想的な野良猫保護は、お世話している人が、家に入れて、室内フリー飼育すること。脱走しても、今までいた場所だから、また保護できる。


私は、野良猫を一つの心ある命と考え、何を思っているのか?想像します。


ご飯貰えるだけ幸せだと、ケージに閉じ込める人。もしかしたら、悲惨な状況で保護して、それしか道がないのかもタラー


しかし、そうでない人も多いです。お金で解決して終わりにする人が増えてます。


プチヴィーは、まだ足の踏み場はありますが、猫たちはストレスもあるでしょう。命には心がありますから、嫌な奴と同室はストレス溜まります。捨て猫だった黒猫ヤマトは、飼い猫として一匹飼育された方が幸せ。毎日抱きしめて、二階建て一軒家、優しい飼い主様に出会えますようにとお祈りしていますお願い





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