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動画はこちら

アトノマツリゴトでようずんさんにはお世話になりまして、ただ生放送を拝見しているだけではイカンな、自分も一つ政治動画を作るか、と一念発起したところ、このような動画になりました。

ボカロでも同じことなんですが、いざ何か後に残るものを作ろう、と考えた時、とても生真面目なものになってしまうんですよね。
正直、今回の動画にエンターテインメント性は全くありません。
ただ事実のみを羅列した、いぶし銀のような動画になればいいなと思いまして。

ただ、使用している曲は全くのオリジナルなので、曲を聴くのを楽しんで頂けるかなとは思います。
元々パリは燃えているかのパロディ曲で動画を作ろうかなと思いまして、その曲も用意してはいたんですが、結果論から言えば尺が足りませんで、あと、調べ物をすればするにつけ、オリジナルな曲にして、隙を作らないようにした方がいいなと思ったことにより、この曲になりました。
ちなみに、曲名は「終わってしまった話」です。パリは燃えているかのパロディは「東京は萌えているか」にする予定でした。
パリは燃えているかのような、ゆったりとした没落感、憂鬱感は有した曲にはしようと思い、その曲とベートーヴェンの月光第一楽章を思い浮かべつつ、作っていきました。
アウトロがお気に入りですね~。終わってしまった話ッて感じが出せたかなと思っております。
自分のピアノで適当に弾いてみたところ、しっくり来るメロディーがすぐに思い浮かんだので速攻で採用しました。ちなみに、あの部分を作ったのは、動画のテキストの方が曲よりはみ出してしまっていて、急遽作る必要にかられたので作ったのです。テキストさまさまですね(笑)

ブログを折り返していただくと、今回動画にする時の下書きとして使っていたメモ帳の文章が現れますので、ご自身で活用されるなり、深く調べるなりなさってくださいまし。
僕はまたボカロの方に戻っていこうと考えています。また政治動画を作るとしたらこういう真面目な動画にしようとも考えています。
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最近暇な時間を法学にぶち込んでますがめちゃくちゃ楽しいですねあれ。音楽の作曲法(あえてぼかす言い方をしておくよ。手の内は晒さないのが好きになってきたので。)を勉強している時みたいな感覚になれます。

結構考え方は似ていて、例えば法律は、具体的な事件が起きたとき、それを法的に解決するための論理を法曹の人たちが法律から導き出すわけです。それは法曹の人たち各自が出したい結論を考え、その人がその結論に至ったまでの論理の正当性を裏付けるために法律を解釈し、適用していくのです。例えば類推解釈、拡大解釈、縮小解釈など様々な解釈法があり、状況によってそれらを使い分けていきます。そして最終的に論理が組み上がるとき、あたかも初めからその論理建てでしかありえなかったようなものに見えるような、自然なものが出来上がるのです。
しかしながらそれは、具体的な事件を解決するために法律を解釈した結果誕生した論理なのであって、法を機械的に適用した結果、具体的な事件を解決する論理を導くことができた、ということではないのです。(昔のドイツでは概念法学という考え方が一般的で、この後者のような考え方が取られていたみたいですね。ドイツ人らしいなと思ってほくそ笑んだ覚えがありますよ。個人的には嫌いじゃない考え方なんですけどね。流石に現実的に無理がありすぎた、ということのようです。)

音楽も同じで、具体的に作曲するとき、自分の頭のなかに降ってくる旋律や和音が音楽的に正当なものである、ということを裏付けるために作曲法を解釈していくわけです。最終的に曲ができあがると、はじめからその旋律や和音でしかありえないかのような自然な曲になるというわけですね。決して作曲法が初めからあり、それに機械的に従った結果曲ができる、ということではないのです。

何かが起こった時、最終的に身を守るのが法律なので、そのために法を知っておいたほうがいいかな、ということと、哲学、経済学(マクロ経済)が一段落したので次は法学かなと思って学び始めたものですが、意外や意外、音楽(作曲)に結びつく考え方が得られたのでこれはこれで一つ法学を学ぶ意義が出来たな、と 思った昨今でございます。


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J-POPアレンジ祭りに投稿していました。ブログ書くの遅くなってすみませんの。

こちら


◇アレンジ◇
 原曲がカッティングなギターですが、僕はオルタネイトなギターにしました。
 ハードロックやメタルに近いアレンジですね。
 ドラムも結構いじっていて、フィルインは勿論、リズムパターンのところも結構凝っていたりしています。
 原曲の感じは踏襲していますので、聴いていて違和感のあるドラムじゃないとは思っています。
 
 ギターソロのところは好評を頂いているようで、嬉しい限りです。
 初代のアニメで、印象に残っていた熱き決闘者たちを入れさせていただきました。
 もともと、自分で考えたソロに変更しようと思っていたのですが、ひょんなことから思いつきまして。
 この曲、結構変調が激しくて(それでも近親調の変調ですが)、メロディはレから始まるし、そのまま入れることは出来ないだろうなと思っていましたが、そのまま入りまして(笑)
 始まりの和音がCmでほんとうに助かりましたよ。
 ただ、ここは凄く厳しく聞かれるだろうなと思ったので、かなり録音にこだわりました。
 ちょっとこれ以上は今できませんね。腕はあまり良くないので……。

◇ギター録音◇
 FUJIGEN EXPERT OS
 BadCat HotCat(Axe FX2に入っているもの)
 原曲がシングルコイル系のギターだなと思ったので、シングルコイルピックアップの載っているギターを引っ張りだしてきました。
 結構音作りにこだわったので、シングルコイルでも音太く聞こえるでしょう?
 アンプがいいんですよアンプが。勿論ギターもいいんですけどね。
 ただ、シングルコイル特有のノイズが激しく、自分のイライラ感を誘ったので、機を見てノイズレスピックアップに変えようと思っています。

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齋藤孝明治大学教授『三色ボールペン情報活用術』をよみましたので、レビューがてら。

要約
情報は整理するのではなく、活用するためのものであるというのが本書の特徴の一つで、自分の中で情報を汲み取り、新たなものを紡ぎだすために赤、青、緑3色ボールペンを使いましょう、というもの。
本を読むときに、客観的に、最重要なものには赤、普通に重要だなと思うものには青、主観的に面白いなと思うものには緑で線を引き、また、キーワードになるものにはそれぞれ同じ色で丸で囲む。また、メモや手帳にも同じ色で書き込む。
そうすることによって、主観と客観を分けられるようになり、また、キーワードで文章を追っていくことができるようになることから、文章の全体像、構造をつかむことが出来るようになる。
アウトプットもし易くなり、論理立った纏まりのある文章を書くのが楽になるし速くなる。
主観的に面白いと思ったことを大切にし、情報同士をつなげていくことにより、オリジナリティのある新たなものを作り出すことができる。

こんなところですかね。

まあ当然、200ページもの本をこの程度の文字数で全部説明できるわけじゃありませんが、全体的な要旨としてはこんなところかなーと。
みなさんも良ければこの本を読んでみるとよいんではないかなと思いますよ。
僕は例えば時間と情報の話とか記憶と色の話とか、重要ではあるけど枝葉の部分だろうな、という部分を省いて要約を作っているので、そういう部分を補完できたりします。

ちなみに自分はこの方法をこれから使っていこうかなと思っています。
本を読む時の作法として有用だなと思ったので。
初めにこれで読み込んだ後、僕はノートを取るのが好きなので、そちらに情報を移していく、という感じでやっていこうかなと思います。

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投稿してきました。初音ミク誕生祭2015です。

宿りし命は生の証明

というタイトルです。

というわけでいつもの。

♣作曲♥
 結構変拍子を入れてみました。サビ以外の部分はほとんどが5/4拍子で構成されています。
 アウトロのみ6/8 6/8 7/8 6/8 6/8 6/8 7/8 6/8 8/8 8/8です。
 最近の持論ですが、良いメロディーの前に拍子は関係ないということですね(笑)
 全体的にヘヴィーにさせず、ドライブ感があるようなフレーズを作ったりもしましたし、
 全体的にネオクラな雰囲気で満たされてますし、
 自分がやりたいことはひと通りお聞きいただければわかると思います。
 わかりやすい曲を作ることっていうのをポリシーにしていますので、
 それに従った曲が今回もできたのかなと。

♠作詞♦
 誕生祭に関しては毎年同じテーマでやろう、と考えたため、前年のものと一緒です。
 自分が生きるっていうことというのは、宿命というのを認識するっていうことで、
 宿命を識っているから自分は生きているんだ、とそういう感じですね。
 政治的であったり、過度な哲学的テーマを取り扱っていないので、
 聴きやすい歌詞ではないかなあと思います。
 「」を使って、人が喋っているような言葉を書くよう努力しましたしね。

♥ギター録音♦
 MayonesとAxeFx2(HotCatのBadCat)の組み合わせはいつもどおり。
 いつもはどちらか一方しかいれないんですが、今回は左右両方入れました。
 今回はMOTUの828xっていうのを導入しましてね。
 縁あっていただいたものなんですけどね。この場を借りてご感謝申し上げます。
 レイテンシーがほぼなく、というか感じられず、録音は非常にスムーズに進みました。
 さすが1x万クラスのインターフェースだと感激したのです。
 音も芯があり、以前よりクリアに聞こえ、これは素晴らしいなと。
 Fx2とともに、一生使ってまいる所存でございます。
 また、今回はピックを変更いたしまして。
 PickBoyというところの、アシュラっていう水牛の角より作られたピックを使いました。
 素直に音は出るわ、太いわ倍音はあるわ、
 弦への引っ掛かりも含めていいピックだなと思いましてね。
 これからはアシュラや、その派生のブラックナイトを使ってギターを弾いていきます。
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