あっちゃんトレイル「生駒縦走…2,022晩秋」 | あっちゃんのぐでたま日記

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最近のブログでは趣味の「バス釣り」や「ミニ四駆」のことなどを書いています。

サブタイトルは

「縦走経路チャレンジ4…北部踏破へ…」

 

今週末「土曜日」はミニ四デーに…

明くる日曜日は「トレッキング」に行ってきました

 

土曜日は少し肌寒いくもり…日曜日は絶好の行楽日和…

 

直前の天気予報で計画の順番を決めた

 

1127日(日曜日)…

ポカポカ陽気の「紅葉狩り」はこれがラストぐらいだろう

 

「行かない手はない…」

 

生駒縦走経路…全長は約40km…

あと残すは清滝から北部のみとなりました

 

前回は南を制覇した(先週の土曜日…19日)

 

もうすでに40km以上踏破している

それは「往復ルート」でなぞっている箇所があるためである

 

但し未踏のコースを残している以上、まだ完走ではない…

 

今回はJRにて(交野市)河内磐船で下車…

 

私市(きさいち)から星田を抜けて清滝の室池を目指す全長

15kmの設定とする

 

ゴールは四条畷駅

 

四条畷をスタートにしてもよかったんだけどね…

まあどちらから行ってもよい…

 

生駒縦走経路の最北端は枚方市の藤坂となるため、四条畷から

向かうとオイラのことだから一気に向かってしまいそうだ

 

もう1回分「楽しみ」を残しておくために、始点を私市と決めた

 

ならば本来は京阪の交野線で終点「私市(きさいち)」下車が

登山ルートにもっとも近い

 

但し「ひと駅違い」のために、上記のJR駅から歩くこととした

 

約1kmと少し、上乗せである

 

下の写真は出発点(河内磐船駅)午前915

 

 

京阪電鉄交野線(下)

 

「私市」に(徒歩で)到着(下の写真)

 

 

大変に多くのハイカーでにぎわっていました

 

季節がら1年でもっとも多いんだろうね…

 

さっそく神社もあります(下の写真)

 

 

北へ少し進むと「星田園地入り口」に到着…

 磐船峡への案内看板もある(下の写真)

 

 

ここは交野山系で人気のスポットらしい

 

なぜならバーベキュー施設もあって、少しばかりのハイキング道

を行くと「星のブランコ」という絶景の吊り橋がある

 

いつも駐車場は満車のようだ

 

遊歩道の雰囲気…(下の写真)

 

 

紅葉も美しく(下)

 

 

オイラのトレッキング目的は「人と基本、出会わない接しない」

思いがあるために、先を急ぐ

 

ほぼほぼのハイカーを全て追い越して例の吊り橋を目指す

 

これを越えなきゃ先へ進めない

 

なかなかの急斜面である(下の写真)

 

 

実は初めて渡ります(大阪人でありながら来たことがない)

 

以前から「いったいどんな場所なんだ?」と気にはなって

いました…

 

「星のブランコ…」というぐらいだから「もっとかわいらしい」

吊り橋かと想像していたが、なんの、なんの…(*’ω’*)

 

高所恐怖症の人だとちょっとビビるかもしれません

 

オイラはまったく平気だが、揺れて乗り物酔いみたくちょっと

気色悪いっす

 

しかも人間で渋滞発生

 

余計に酔いそうな感じではある

 

しかし、今回のハイライトかな

 

人がまばらなタイミングを渡るか…と思いつつも進む

(下の写真)


 


 

 

橋の中央付近から真下を撮った(下)

 

 

見晴らしはこのような感じ(下)

 

 

「メチャ揺れる…」たしかに「ブランコ」だね…( ;;)

 

これを越えると一旦は下りルートとなる

 

飯盛霊園を通過これも縦走経路となっている

 

ちょうどいいベンチがあったので早めの小休憩をとりました

 

「墓で休憩」というのもなんだが、ポカポカ陽気は絶好の都合

 

今回は「あっちゃん特製弁当」はなし

 

ハイペースで長距離を歩くとなると「がっつり食い」は逆に

よくないと今さらに理解した

 

「消化が悪い」という気がするもんで…(*’ω’*)

 

軽食にしました(菓子パンとコーヒー)

 

 

ちょっと喫茶気分だね…(#^^#)

 

これも「ほんの一瞬…楽しみだ…」( `―´)

5分程度ですぐ出発

 

山の中ではやはりこのようなY字型の辻がいくつも出てきます

(下の写真)

 

 

「これどっち行ったらエエねん?」という場面、変わらず多し

 

これを地図で確かめながら進むのがまた、楽しいんだ

 

「一人オリエンテーリング」をやっているような付加価値がある

 

但し間違えると、どんどんコースからそれて大幅なロスとなる

従って「ヤマ勘」はNG

 

自分で見定めたチェックポイントは外さずにゆく

 

地図と方位磁石で寸分の狂いなく「自分の位置情報」を掴んでいる

 

GPSよりも正確である

 

言いつつ(今までけっこう間違えましたが)(#^^#)

 

オイラはスマートホンを日常では使わない…

 

今でも紙の地図がいつなんどきでも読み解くのが楽しい( `―´)

 

自転車で3,000km走破のときから、それを学んでいる

(もうかれこれ〇十年前か…

当時は携帯電話おろかポケベルすらなかったからね)

 

つまり(アウトドア限定だが)電子系ツールは基本使わない

 

太陽の位置から方位磁石を使って(おおよその)時間を知ること

も出来ます

 

いろいろ便利なんだ…

(それらのことはまた追って書きたいと思う)

 

落ち葉の絨毯道をゆく(下)

 

 

池のほとりに到着(堂尾池というらしい)(下)

 

 

釣り禁だね…( `―´)

 

ロケーション最高なのに、もったいない…( `―´)

 

次はもみじの絨毯道(下)

 

「自然のレッドカーペット」だね

 

空を見上げると

 

 

 

さて…意外と早く「室池(園地)」へとやってきました(下)

 

 

ここはオイラのトレーニング場でもある

 

今日の仕上げに「ネイチャートレイルコース」を1周する形をとる

 

ボードウォーク(下)

 

 

室池(下)

 

 

これも釣り禁だね…

 

寂しい限りである…

 

本来「釣り」というものは生き物と触れ合う絶好の機会である

人々の「マナー徹底さえ」があれば、このような悲しい事態は

避けられたであろうか…

 

ハイキングもいて、釣り人もいて…

といった本来の「憩い」が実現できれば、なお素晴らしい世界だった

ろうと思いつつ…

 

かげろうのように通過してゆく…

 

1周したところで「蟹が坂ハイキングコース」を下ってふもとの駅を

目指す

 

けっこうな下り勾配となる(下)

 

 

「逆から一気」に駆け上がっていくとヤバいぐらいキツいっす

 

オイラは(通称)地獄坂とも呼んでいる

ここで真夏の特訓をやりました…

昼間でも木々に囲まれて暗いぐらいに…

 

つまり灼熱ではなく、ひたすらに傾斜がキツい…( ;;)

 

このような(岩場での)急斜面もあります(下)

 

 

下りのダッシュもそれはそれで膝関節へ負担がくる(*’ω’*)

想像以上に…( ;;)

 

今回はゆっくり下る…

 

ふもとに降りてきました(下)

 

 

また神社がありました(下)

 

 

なんとなく「行き」も「帰り」も見届けていただけているようだ

後光が差している

 

終日くもひとつない青空にてこのコースも完了…(#^^#)

 

5時間でゴールとなりました

 

 

1時間3kmペースか…

 

このあたりのルートは比較的「楽勝か」と思いきや…

 

どちらの方角から進もうと「アップダウンの繰り返し」は連発

で出てくる…(*’ω’*)

 

なかなか攻略し甲斐がありました

 

あと残すは1プランみの…

 

「もう終わってしまうのか」という、ある種寂しさがあるけども

(*’ω’*)

 

「山歩きの楽しさ」を味わえている感がそれに勝るとうれしい…

(#^^#)