こんばんは
大阪市阿倍野・住吉の健康・ダイエットを応援する漢方薬舗 長春堂の粕谷です。
日本人の死因のトップは『がん』
日本人の3人に1人はがんで亡くなっているそうです。
この「がん」と肥満の関係、ご存知ですか?
がんと肥満の関係
肥満が引き起こす病気としては、生活習慣病と言われる高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などが知られています。
しかし、じつはそれだけではありません。
肥満が進むとがんのリスクが高まることが、国立がん研究センターや世界保健機構(WHO)などの機関や組織から指摘されているのです。
「BMI27以上の人は閉経後の乳がん、大腸がん、肝がん、子宮内膜がんなどのリスクが高まる」
と、国立がん研究センターが『科学的根拠に基づくがん予防』において指摘しています。
BMI25以上は肥満とされており、BMI27以上はがんによる死亡リスクが上がってくるので注意が必要ですね。
また、世界保健機構(WHO)は、肥満が主要な原因とされるものとして、結腸がん・食道がん・肝臓がんなど13種類のがんを挙げています。
ほかにも様々な研究から、肥満ががんの原因となることは広く認識されているのです。
肥満とがんのつながり
では、なぜ肥満だとがんになりやすいのでしょうか?
これにはいくつかの説があります。
①アポトーシスが起こりにくくなる
人体には生命を維持するために、不要になった細胞が自動的に死ぬ「アポトーシス」という仕組みがあります。
私たちの体は常に新しい細胞が生まれ、古くなった細胞が死んでいます。(新陳代謝)
そして、莫大な数生まれてくる新しい細胞の中には、どんな健康な人でも一定数の不良品が混じっています。
こういった不良品(がん化するものもある)を取り除く仕組みの一つがアポトーシスです。
このアポトーシスが、肥満でインスリンの濃度が高くなると起こりにくくなります。
そうすると、本来なら死ぬべきがん細胞が生き残ってしまう、というわけです。
②がん細胞の成長を促進
ほかにも、肥満によって高濃度になったインスリンががん細胞を促進する、という指摘もあります。
どちらの説も、肥満によって高濃度となったインスリンとがんの関係が注目されています。
いずれにしても、肥満ががんに影響するのは確実と見られているので、肥満を解消するに越したことはありません。
健康のためにも、ダイエット進めていきましょうね!
応援しています
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます☆
漢方薬舗長春堂 粕谷
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