11/8の皆既月食、惑星食の写真。

その日は、下の子が準備万端で今か今かと待ち構えていました。

私も双眼鏡越しに月を携帯で撮ってみました。

完全に隠れて、赤い月になったところなのですが、やけに明るく、いろんな光も入ってしまいました。

まあ、これが一番良い出来栄えなので…。


仕事がようやくひと段落しそうな気配…ではあるけれど、最近はフルートを吹けずに力尽きる日々でした。

一息、の紅茶を飲む時間も意識して作らないと、心が荒むというか。


で、久々レッスンに行ってきました。

モイーズは9番。

私はちょっと吹いてストップ。

先生の見本を聴いたら、先生の音の美しいこと!!

ああ!良い音ってこういう音だった。

と思い出して、1ヶ月足らずでそれを忘れる自分に幻滅。

そういう音を出そうと思うと、下手なりに口の端の筋肉も動こうとするものですね。

やっぱり先生のフルートを聴ける幸せは、レッスンの大きな部分を占めていると実感しました。

9番は合格。

次は10番です。


アルテ17番は、音の間違い(というか調が変わってしまうくらいの間違い)を直して、強弱なども意識してやってきたけれど、ちょうど良い息の量ではなかった。

抑えて、音が割れないように。

タンギングが強すぎると、唇が耐えられなくて揺れて不安定になるので、ちょうど良く音も良いタンギングの強さと場所の確認。

タンギングの種類というか、舌のどこで口の中のどこにつくかって本当に様々なんだと勉強になりました。

何度も戻っては吹いて(出来の悪い生徒)

多分おまけのおまけですが、合格しました。

次回は18番です。

17番からの続きのアーティキュレーションらしく、まだまだ苦しむ予定です。


新曲はピアソラのタンゴ・エチュードの1番。

当たり前の次回もう一度。

頑張ります。

モーツァルトも追加で。