両親の離婚を経験した子供達を慰めてくれるのは誰? | 両親の離婚を経験した子供達へ

両親の離婚を経験した子供達へ

僕は5年前に20年ぶりに父さんと会って話をしました。自分と向き合い、家族と向き合う大切さを書いています。

●両親の離婚を経験した子供達を慰めてくれるのは誰?

 

どうもです。満野和敏です。 

 

両親の離婚を経験した子供達からツライ気持ちを聞くたびに思います。

 

身近な人でその子供達を慰めてくれる人はいないのか?

 

今はネットがあって身近な人には言えない気持ちを吐き出す事も同じ境遇の人と繋がる事も昔に比べるとカンタンにはなってると思います。

 

しかし、身近な人で支えてくれる人が一人いるだけで大きく変わると思うんですね。

 

その子達が自分の感情にたいして本音で話せる空間。

 

そういう空間作りって本当に大切だと思います。

 

だけど、多くの子供達が経験するのは、今まで普通に会えていた人に会えなくなったり、親の悪口を聞かされる環境が出来上がったりして、望みとは逆の閉塞感に追い込まれていきます。

 

これを助ける事が出来るのは誰か?

 

それは周りの大人達です。

 

子供だからわからないだろう。

時間が経てば忘れるだろう。

 

そんな風に子供の気持ちを軽視しないで向き合ってほしいんですね。

 

癒される事がない傷はいつまでも傷として残っていますから。

 

もっと周りの大人が離婚を経験した子供達のサポートをしてあげる。

 

この価値観が当たり前となって、そんな助け合いの空間を作れたらいいのになと思います。

 

僕が経験した両親の離婚から20年以上会えなかった父親に会うまでの話をnoteにまとめました。僕が経験した両親の離婚。その時に起きた様々な困難。乗り越えなければいけないたくさんの事。それらの経験が同居親や別居親、両親の離婚を経験した子供達に役に立てばと書きました。