「性格」が生きづらさになる時 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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発達障害の当事者はよく「生きづらい」と言うが…大体の場合、それは障害特性由来のものであることが多い。

 

私も診断される前としばらくは同じ理由で生きづらいと思っていたのだけれど、実際に色んな当事者と会って話をしているうちに気づいた…

 

「何かが違う」

 

という事にだ、そもそも私の場合自閉度はそこそこ高いのだけれどいわゆる「空気が読めない」とか「コミュニケーションに問題がある」という事は無いそうだ…ただ、こだわりは強いし思ったことは割りと口に出しがちなところはある。

 

そして、主に生活面で困っているのは注意障害系の症状が主である。

 

実はちょっと前から思うことがある…もしかして、私の生きづらさは「性格由来ではいのか?」と考えるようになった。

 

話変わって、16タイプ性格診断って知ってますか?

 

 

このテストの結果、私の性格タイプは「建築家」

 

”全人口のわずか2%を占めていて、特に女性が珍しく、全人口のたった0.8%です。”

 

リンク先にもあるようにとにかくこの性格タイプは本当に少ない…自分で言うのもなんだけど、超激レアなのだ。

 

この性格タイプの有名人も当然(?)殆どが男性で、例えば…

 

イーロン・マスク(最近Twitter買った人)

マーク・ザッカーバーグ(Facebookの創始者)

アーノルド・シュワルツネッガー(俳優、ターミネーターはあまりにも有名)

ウラジミール・プーチン(言わずとしれたロシアの大統領)

 

など、となかなか癖の強い面々が揃ってますね…女性だと

 

ミシェル・オバマ(オバマ元大統領夫人)

サマンサ・パワー(アメリカ合衆国国際開発庁長官)

 

くらいしか挙げられていません、本当に女性になるとほとんどいないんですね…そして、なかなかすごい肩書の持ち主ばかり。

 

あと、男性陣は結構賛否別れる人や現在進行系でほぼ世界中から嫌われてる人がいるのは気のせいかな?

 

他に、このブログにもリンクを貼っているエニアグラム診断だと「タイプ5」が突き抜けます(次点はタイプ4)

 

 

タイプ5の女性の割合はわからないけどあまり多くはないイメージ(偏見)。

 

最近気づいたんですが、この2つの性格タイプ…結構重なる事が多い気がする。

 

・一人でいることを好む

・知的好奇心は人一倍強い

・非社交的

・他人の感情に鈍感で共感力に乏しい

etc…

 

INTJもタイプ5も「社会では生きづらい性格」と言われる事が多いです…これは、昔書いたかな?このあたりの性格タイプってアスペルガー症候群の障害特性結構とかぶるんですよね、特に幼少期あたり

 

 

他人に興味関心が薄いには(当然?)両親も含まれているため、いわゆる「親子のふれあい」的な物は好まないか嫌悪したりします…割りと早い時期から「親は他人」と悟りがちです。

 

 

私も覚えている限りではこういうタイプの子供でしたね(そのうち記事書きます)…私の場合は確か幼稚園年少の頃は入園時は一人で抜け出して単独行動を取っていた事があったり(そのためか?目立つようにピンク色のリボンを付けられていたらしい)、自分で覚えているのは

 

「教室の白いトイレが気に食わないので使わない、ピンク色のトイレに改装しろ!!そしたら使う」

 

と要求したことがあるようなないような…さすがに改装は実現しなかったが、個室の一室には装飾が施されたような。

 

今でいうところの合理的配慮…いや、不当要求に近いかもしれない(笑)

 

そんな事があったが、それでも「何かしらの障害の可能性」は指摘されなかったな…ただ、面倒くさい頑固者とは思われていたかもしれない。

 

とかく、このタイプの性格の持ち主はどちらか片方が当てはまり(INTJはタイプ5になりがち…な事もあるらしい)それが女性に生まれてしまうと本当に生きづらい人生激ムズの無理ゲーになってしまう(私がそう)。

 

私がずっと生きづらいのは、発達障害だからでもなく、親との関係の悪さが全てでもない…性格の問題なのかもしれない。

 

でも、性格なんでそう簡単に変わるもんじゃないのでこれからも無理ゲーが続くのかもしれない。