2024年を振り返ってみて…今年の総集編 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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今年も色々ありました。

 

1月の半ば頃に今年15歳を迎えたパピヨンさんの健康を祈願してもらうためにパピヨンさん同伴で御岳山まで行き、無事下山したもののそこから最寄り駅まで歩こうとした

途端に凍結したアスファルトで転倒してなんと足を2ヶ所も骨折…。

 

 

 

 

幸い、パピヨンさんも一緒だったので救急車で病院へ向かう途中で動物病院に預ける事ができましたが留守番させていたらどうなっていたか…実はこの入院の数日後に例の永山の病院からお呼び出しを食らっていたのですが、私が「永山行きたくねぇ~」と強く願っていたせいか?それで別の病院に入院することになるとは。

 

なんとなく1~2週間で帰れるものだと思っていたら、まさかの1ヶ月半滞在…かかった部屋代は約30万円、他にも入院中のメシマズ病院ご飯で満たされない気持ちを埋めるためのおやつ代や、売店の在庫をほぼ買い占めた充電器用の乾電池代も計算はしてないけど、たぶん入院期間中の全入院患者の中で一番売店の売り上げに貢献したかもしれない。

 

他にパジャマ等をレンタルしたので、これらを全部ひっくるめて総額50万円近く払ったことになってそうだけど、この入院を通してなんとなく「やりたいな」と思っていた事が結構具体的になってきたり、色んな人と関わったことで色々と自分の人生経験に深みが少し増した気がする。

 

退院出来たのは2月の終わり…よって、2月は記憶はあるけど思い出はほぼ無し。

 

行きたくねぇ~と思っていた永山の病院は3月に行くことになった「私のことはもう忘れて」とは言えなかった。

 

 

 

 

今年の冬はほぼ病院のベッドの上で過ごしていたので、本格的に活動を開始したのは4月からだけど…骨折の後遺症で足がパンパンに浮腫んでしまい、例えるなら中華街の店頭でぶら下がってる豚足みたいな感じ。

 

手持ちの靴も一部のしか履けず、しばらくは走ることも難しかったです。

 

夏を前にしても骨折した方の足の状態がいまいち良くならない…なんとなく病院行っても意味ないだろうなと思い、ここならと思ったのが整骨院。

 

なんとなく「胡散臭い場所」というイメージがあって近寄りがたい場所という感じがあったけど、こういう時こそ整骨院の得意分野では?と思い、ネット検索で家から通いやすいところを探して予約。

 

5月頃、人生初の整骨院デビューを果たしました。

 

主症状は骨折した後の足の後遺症の軽減で、他にも姿勢矯正で体質の改善も図れるとのことで全身の矯正もしてもらってます。

 

今も通ってますが、低気圧に強くなったような感じがします。

 

そして夏が来る前に、呼び出しを食らってる永山の病院が「建て替えません」宣言を正式に発表…

 

 

 

 

将来、ここがキレイに生まれ変わるのを見守るために仕方なく通ってやるか…と思っていたのですが正式に建て替えないとなると私がウォッチングす見守る対象がなくなってしまう。

 

この「建て替えま宣言」騒動、続報がありまして…最近南多摩地域の市長たちが結託して緑の狸東京都に「同情するなら金をくれ!!」的な陳情を行ったそうで(ソースもあるので気になる人は各自検索のこと)、この流れ…なんだかな?と個人的には思ってしまった(なぜ、自治体が東京都にねだるのか?)。

 

この頃から「自分がやりたいことを実現するにはどうっしたらいいのだろう?」と考えはじめ、図書館で「カフェ開業」の本を借りて読んでみたりしていたけど…自分ひとりで動くのは無理と思い、創業支援施設の事を思い出した。

 

この近辺でも自治体の商工会が独自で創業支援窓口を設置してるところもあるけど、そういうところはその自治体での創業が絶対条件になっていたりるすので私は東京都が運営してる施設に会員登録することにした。

 

ネットで起業とか創業って検索するとFacebookのタイムラインに流れる広告に反映されるのか?有料の起業塾を行ってる団体の広告が頻繁に表示されるようになった。

 

こういうところだと参加費として10万円単位で金銭を要求されたり、下手したら詐欺なんかもあるようなので起業や創業を考えている人は自治体や公的な機関が主催してる創業支援を探してみましょう。

 

ちなみに東京都の支援期間は一部の有料セミナー以外は施設利用も相談も完全無料で利用できます。

 

夏の間はそこが主催するイベントに数回参加しました。

 

今年の誕生日は去年やろうと思っていたけど出来なかったことを実現…

 

 

 

 

去年は数人で誕生日会をやったけど費用をケチられて、とある参加者がその場とその後の雰囲気を完全にぶち壊してくれたので個人的には不完全燃焼だったのです(この時、同時進行で帯状疱疹にもかかっていた)。

 

この時、友人を選ぶ時は「価値観、特に金銭感覚が合うか近い人を選ぶべき」という教訓を得た…思えば「卵1パック300円は高い」といった会話に対して「卵の値段ってそんなもんじゃないの?私が買ってるとこはずっとそれくらいの値段だけど…」と思って会話に参加出来なった時点であの人達とは仲良くなれなかったのかもしれない。

 

そして10月、私が乳がんの手術をしてやっと2年目を迎える。

 

 

2ヶ月弱入院していたせいか?今年はあっという間に過ぎてしまったように感じます…。

 

そして12月…今年最後の永山お呼び出し、てっきり「挟まれる」と思って覚悟を決めて行ったら私の勘違いで挟まれ回避出来たけど、それ以上にサプライズが待っていた。

 

私をほぼ強制的に永山に連れて行った例のあの人が出向していた…今後は留守を預かってるあの人の部下が対応するのかもしれない。

 

 

 

 

と、もうひとつ…仮放流の許可が出た。

 

 

 

 

正直なところ、仮放流に関してはほぼ諦めていたところがあった。

 

でも、建て替えない宣言&例の長がいないとなれば、私はもうここに通う理由がほとんど見出せなくなっていた…一度でいいからあの長をギャフンと言わせたかったけれど、なんか無理っぽいし、そもそもいないのだ。

 

他に記事に書いていませんが、パピヨンさんが2回目の急性膵炎になってしまい…病院へ、検査したところ膵炎の数値が「普通だったら死んでるレベル」と言われ、本来だと入院して治療するのが一般的らしいのですが「この子は環境が変わると体調を崩すので…」と、まさかの入院拒否。

 

なので、私はパピヨンさんを抱えて毎日点滴を打ちに行くために病院通い。

 

家から歩いて10分程度の距離ですが、毎日となると結構しんどい。

 

膵炎の症状が落ち着き、食事を療法食に切り替えた途端に全くご飯を食べなくなり…もう一度血液検査をしたところ、なんとノーマークだった腎臓の数値が悪化してることが発覚。

 

もともと糸球体腎炎を指摘はされていたのでおそらくそれ由来だと思われるとか…今も数日おきに点滴を打ちに行って、週1くらいのペースで血液検査をやっています。

 

一時はかなりぐったりしていましたが、最近は昼間は起きている時間も増えてご飯の時に少し催促するような動作や病院でも点滴や採血の時にヒィヒィ鳴いて嫌がるようになってきたとのことで回復自体はしてきていますが、来年の4月で16歳…人間の年齢にすると80歳くらいに相当するそう。

 

これからのことも考えないといけない時期に入ってきたと同時に、パピヨンさんには1日でも長く元気に過ごして欲しいと思っています。

 

2024年は私にもパピヨンさんにも色々なことがあった一年でした。

 

これからも、マイペースに更新していこうと思っていますので…変わらぬご愛顧をお願いします。

 

では、みなさま…良いお年を!!