「アタシもう、不機嫌になれないんだよね」

そういう人がいた。

聞いた瞬間、
虫唾が走った。

 

じゃあ何?

不機嫌な私はダメなのか?



でも、

 

でも、

 

でも!!!!

 

 

ちょっと待って。


私の過去の発言が覆ろうとしている

 

焦ってタイピングが追い付かない

 

 

うそ、

 

うそ、

 

うそ!!!!

 

 

彼女の発言が、本当なのかもしれないなんて・・・。

 

 

 

**

 

 

まだ、完璧なわけじゃない。

 

まだ、仮説の段階なんだけど。

 

 

順を追ってはなそう。

 

落ち着いてはなそう。

 

 

文章にしたらきっと

 

「え、そんなこと?」

 

ってぐらい

 

単純なことかもしれない。

 

 

でも、

 

私にとっては

 

世紀の大発見になるかもしれないんだ。

 

 

 

猛烈なスピードでタイピングしてるよ。




**


事の発端は

 

私の大好きな、HappyちゃんのYOUTUBEを久しぶりに見た。

 

 

そこで彼女が言っていた。

 

誰かと話している、コンサルしている場面だろうか。

 

 

「なんでそんな風に思うの?」

「それって気分がいいの?」

 

「気分悪いよね?じゃあ不一致でしょ」

 

「自分と一致してないことは、不採用だよ」

 

「簡単だよ、気分がいいことだけを選べばいいの」

 

「自分に質問していけばいいの」

 

 

・・・

 

 

自分に置き換えてみた。

 

 

今日は一日、気分が悪かった。

 

 

子どもとケンカしたり

言うことを聞いてくれなかったり

思い通りにならなかったり

 

SNSで他の人のコメント祭りに腹が立ち

ずっとパソコンに向かってるのも疲れた

子どもを放っているのも気がかり

 

 

・・・

 

 

今日一日

 

気分の悪いことしかしてないんじゃないか?

 

それを選んだのは、私なんじゃないか?

 

 

一度でも自分に質問したか?

 

「いま、気分がいい?」

 

「いま、それを選んで気分がいい?」

 

 

 

もしかして、

 

私がゴキゲンじゃないのは

 

 

 

いつも自分に対して”不一致”だったからじゃないのか?!

 

 

不機嫌になれない彼女は、

 

自分に対していつも”一致”していたからじゃないか?


彼女がHappyちゃんの教えを知っていたかどうかは分からない

 

でも

 

 

分からないけど

 

 

もしかして彼女は

 

 

いつも自分が良い気分である選択を

していたのではなかろうか?

 

 

 

本人に聞いたわけじゃない

 

 

これは、仮説だ。

 

 

でも私にとっては晴天の霹靂過ぎて

 

 

 

青空に向かって

 

 

涙が出そうになった。

 

 

 

 

朝7時に送られてくる

マヤ暦のLINEには

 

 

”良い出会いがあるでしょう”

 

 

そんなことが書いてあった。

 

 

 

間違いなく、この出会いだ。

 

 

 

さぁ、

 

 

仮説を確かめにいくよ!!!!!!

 

 

 

とにかく徹底的に

でも、

出来る範囲で

確かめるんだ。

 

 

”その選択は、その考えは

 良い気分?悪い気分?”

 

 

 

実験が終わった暁には

 

サトウアイメソッドとして打ち出そう。

 

 

 

だってさ

 

 

今まで何人も

その話をしてきたんだよ。

 

それこそ、Happyちゃんも。

 

塾長のおさむさんも、自己一致、という言葉をよく使っていた。

 

 

 

でも、

 

何度も聞いたはずの話を理解したのは

たった今だ。

 

 

 

伝えるタイミング

伝える人

伝え方

 

 

同じ理論だとしても

 

私が伝える価値はある。

 

 

今頃は東京にいる

ゴキゲンな彼女に、ありがとう!