こんにちは(*^^*)
前回お話ししたマツコの餌場のことですが、黒白ボスがいなくなってから再びシロと茶白が戻って来ました。
シロは橋のたもとの餌場でご飯を食べていますが、食べ終わるとマツコの餌場の方に行って遊んでいます。
茶白はいつもマツコの餌場でご飯を食べているのですが、いつも白チビと黒白チビが近くにいて一緒にご飯を食べています。
この2匹はおそらく黒白ボスの子供だと思います。
白ママも時々ご飯を食べているのですが、大人しい猫なので自分の子供の白チビに遠慮しています。
白チビが近づくと逃げて行ってしまいます。
白ちびはメス猫なのにすごく積極的な猫で、誰に対しても自分から鼻先をくっつけて挨拶しています。
妹の黒白チビは人間だけでなく他の猫に対してもものすごく警戒心が強いので、ご飯を食べ終わるとすぐ何処かへ行ってしまいます。
でも2匹とも生後1才ぐらいで、すごく可愛いです。
ただ心配なのはちび白のことです。
真っ白なので扁平上皮癌に罹ってしまったらどうしようと、それがいつも心配です。
毎日耳をチェックしているのですが、この前耳先が少し黒ずんでいて、かさぶたのような物ができていました。
扁平上皮癌ではないかと思い、一応薬を塗っておいたのですが、数日してかさぶたが取れていました。
とりあえずは一安心なのですが、この病気は転移しますし、いつまた耳が黒ずんでくるのかわからないので、まったく油断ができません。
早期発見して、患部を切除しなければならず、発見が遅れ他の場所に転移してしまったら、どんどん顔が溶けていくという恐ろしい病気です。
この病気は紫外線が原因なので、外にいる白猫の耳が扁平上皮癌になりやすいので野良の白猫は注意しなければなりません。
話は変わりますが、北海道庁と秋田県庁は熊を絶滅させようと目論んでいるので、この2つの自治体については今後注視していかなければなりません。
以下は秋田市内の倉庫に入り込んだ熊を箱わなで捕獲し、麻酔をかけたのですが、その熊を放獣することなくその場で駆除してしまったという案件です。
この案件について2/12に秋田市農地森林整備課にメールを送りました。
以下の通りです。
ネットで以下の記事を読みました。
秋田市御所野湯本6丁目の運送会社倉庫に6日から入り込んでいたクマは9日午前5時15分ごろ、箱わなに入り捕獲された。クマは麻酔をかけられ、その場で駆除された。
(略)
市農地森林整備課は、駆除について「現場は市街地に近く、クマが人の生活圏付近に定着している可能性がある。再び人里に来る恐れも考慮した」と説明。市には6日から9日午後3時まで「クマを殺さないでほしい」などの電話やメールが計29件届いた。
質問
2021年の案件ですが、大館市白沢の自動車リサイクル会社従業員の方から「クマが国道7号線と会社の敷地をウロウロしている」との警察通報がありました。
警察によると、クマは体長1メートルほどで会社敷地内から出てこないよう閉じ込めていた状況が続いていましたが、 午後6時過ぎ、秋田県の職員が麻酔薬を仕込んだ「吹き矢」でクマを眠らせ、捕獲に成功すると、クマはその後、山に戻されたそうです。
貴市も何故そうなさらなかったのでしょうか?
「放獣しても再び人里に来る恐れがあるから」と仰っていますが、それははどういう根拠理由からそのようなことを仰ったのかご説明願えませんでしょうか?
お忙しいところおそれいりますが、ご返事のほどよろしくお願いいたします。
以上です。
しばらくして返事が来ました。
以下の通りです。
落合様
本市では、人とクマとの共生を実現することを目的とした「秋田県第二種特定鳥獣管理計画(第5次ツキノワグマ)」(計画期間:2022年4月1日から2025年3月31日まで)との整合を図りながら、鳥獣被害防止対策にあたっております。
この計画において、奥山にクマを放獣しても元の捕獲場所(人の生活圏付近)へ回帰してしまう例が報告されていることから、回帰することにより、再び市民の安全を脅かす要因となることを考慮したためです。
以上です。
すぐにまたメールを送りました。
以下の通りです。
全ての熊が戻って来るわけではないですよね。
戻って来ない可能性もあるわけですから、「戻って来る可能性があるから」は駆除の十分な理由にはならないと思います。
例えば5頭放獣し、回帰するのが1頭で、回帰しないのが4頭の場合、回帰する1頭を元の捕獲場所に回帰できないほど遠くに放獣すれば、市民の安全で安心な生活を脅かす要因は無くなり、駆除する必要性は無くなりますよね。
いかがでしょうか?
4/15に返事が来ました。
以下の通りです。
落合 昇 様
令和6年3月4日、12日付けでお答えしたとおり、本市では、秋田県が策定した
秋田県第二種特定鳥獣管理計画(第5次ツキノワグマ)」に基づいて対応しております。
この計画では、奥山に放獣しても回帰してしまう例が報告されていることのほかにも、放獣先の地権者の理解を得ることが社会的に困難であること、十分な放獣体制を確保することが困難であり安全な放獣作業が不可能であることから、計画期間中に学習放獣は実施しないと明記しており、これに基づいて対応しているものであります。
以上です。
結局私の質問には答えず、あくまでも秋田市は秋田県の第5次ツキノワグマ計画に則って対応していると言いたいみたいですね。
ただそんなことはどうでもいいことです。
私の目的はあくまでも秋田県行政に熊の駆除を止め放獣させることなので、そのためにはどうやって説得していこうかと、それだけを考えています。
ようやく考えがまとまったので、秋田市にメールを送りました。
以下の通りです。
お忙しいところご返事していただき、誠にありがとうございます。
私も第5次ツキノワグマ計画には目を通しておりますので、秋田県の対応方針については承知しております。
前回貴市に申し上げましたが、秋田県では放獣はしておらず回帰率に関するデータは何も持ち合わせておらず、「回帰してしまう例が報告されている」というのは、他県の事例を参考にしているそうです。
そして他県の事例では奥山に放獣しても元の捕獲場所(人の生活圏付近)へ回帰してしまう例がたくさん報告されていることから、秋田県では放獣しない方針にしたそうです。
回帰する事例がたくさんあるから放獣しないのであって、回帰する事例が少なくても放獣しない貴市とは方針が違うわけですから、「第5次ツキノワグマ計画に基づいて対応している」という貴市の言い分は間違っていると思いますが・・・。
それとも貴市も回帰する事例がたくさんあるから放獣しないという方針なのでしょうか?
どちらなのでしょうか?
大館市の熊出没案件では、白沢の自動車リサイクル会社従業員の方から「クマが国道7号線と会社の敷地をウロウロしている」との警察通報がありました。
警察によると、クマは体長1メートルほどで会社敷地内から出てこないよう閉じ込めていた状況が続いていましたが、 午後6時過ぎ、秋田県の職員が麻酔薬を仕込んだ「吹き矢」でクマを眠らせ、捕獲に成功すると、クマはその後、山に戻されたそうです。
この案件では県の職員が熊を山に戻しています。
ということは秋田県庁も放獣の条件が整えば放獣は行うということですよね。
2/9の案件では貴市は麻酔捕獲後駆除していますが、何故放獣しなかったのかとお尋ねしたところ、3/4のメールで「第5次ツキノワグマ計画において、奥山にクマを放獣しても元の捕獲場所(人の生活圏付近)へ回帰してしまう例が報告されているから」とお答えなさっていましたよね。
しかし環境省のサイトの「学習放獣について 」というページを読みますと、岩手県の調査では「捕獲地点から10キロ以上離れた場所に放獣すると帰還する確率はかなり低くなる」そうです。
だとすれば捕獲地点から10キロ以上離れた当該自治体自らが有する公有林あるいは森林管理署管轄の国有林に放獣すれば再び元の捕獲場所に戻って来る恐れはかなり低くなりますよね。
2/9の案件では麻酔捕獲後駆除していますが、県の職員と協議をし捕獲地点から10キロ以上離れた当該自治体自らが有する公有林あるいは森林管理署管轄の国有林に放獣することもできたと思うのですが・・・。
いかがでしょうか?
ちなみに麻酔捕獲後、対応について県の職員とは協議なさったのでしょうか?
お忙しいところおそれいりますが、ご返事のほどよろしくお願いいたします。
以上です。
4/21にメールしたので、返事はまだ来ていません。
北海道と秋田県は熊との共存共栄をまったく考えていない自治体なので、とにかく多くの人が意見を送って意識を変えさせることが重要かつ必要だと思います。
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