なかなか本丸が出ないため、ちょこちょこと細切れにう○ちを出している。
常にう○ちが押し出されているらしく、パンツはいつも汚れている。
そのたびにおしりを拭かされているので、次男の肛門は見飽きるくらい見ている。
便秘はつらいらしく、泣きながらトイレに向かうこともある。
不憫に思うのだが、病院でもらった薬も飲みたがらないし、野菜もほとんど食べない。座薬も拒否。
かわいそうと思うけど、このままじゃ自業自得だぞ！と厳しく言っている。
座薬を入れても、ポン！とミサイルのように肛門からはじき出す。
一同「わーー！！」
「お前は戦艦か！！」
おしりにつっこまれた上に、つっこまれている。
次男の学校からの帰りが遅く、遊びながら帰っているのかと思いきや、実は違うらしい。
本人に聞くと、お腹がつらく、途中で立ち止まっているという。
近所の人から、帰り道で壁に向かって猿の反省のように立ち止まっている次男を見かけたという目撃情報があったから間違いない。
おぉ…想像しただけで、泣けてくる。。
くそう、う○ちめ！！本人の協力は得れないが、なんとかしてやる！！
次男が寝ている間に座薬を入れてやった。
「わーーー！」
一瞬雄叫びをあげたが、すぐに寝た。
タイミングがよかったらしい。成功した。
翌日、またも泣きながらトイレに向かっていった。
長くこもった後、「出た！！」と次男が叫んだ。
「ほんまか！！」
トイレに入ると、そこには以前のラオウより一回り大きなう○んちが…
「フフ、悪こそこの世を制覇するのだ。」
「！！！、お、お前はカイオウ！！！」
くそう、ラオウより上がいたとは！！手ごわ過ぎる！！
「なんという魔闘気…これでもくらえ！！」
「ジャーーーー」
流しても、やはりびくともしない。
「フフ、たとえ天地逆となってもおのれの道は変えぬ！！」
くそう！！なんという強敵！！
次男よ、どんだけ猛者を産み落とすんだちきしょう！！
次男の戦いは終わったが、ここからは小生の戦いだ。。
とりあえず臭いが凄すぎるので、一旦トイレを封鎖した。
また次男のう○ちとの、長い戦いが始まる…(:D)┼─┤バタッ
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