今さらですが、
北海道で登山を始めようという人の入門書は、
誰もが認める、梅沢俊氏が監修する『夏山ガイド』(全6巻)でしょう。
Toshiが本州勤務を終え、北海道に戻って来てからの登山でずいぶんとお世話になりました。
最近、最新版(写真左)の第3版が出版された第4巻「日高山脈の山々」
数か月前には山友のMotoさんから、これまた梅沢さん監修の『北の花名山ガイド』という本も頂きましたが、
(19/11/10のブログの最後でご紹介)
直筆サイン入りを頂戴できたのはMotoさんのお陰です
さて、Toshiの登山ブログ“坂の上の雲”の仕訳も、実は今年のコロナ禍中の暇な時間を使って
「夏山ガイド」全6巻の仕訳に合わせて入れ替えをしております
道央の山
表大雪の山々
東・北大雪・十勝連峰の山々
日高山脈の山々
道南・夕張の山々
道東・道北・増毛の山々
仕訳していて気が付くことは2016年の南富良野から十勝清水に至る豪雨災害以降、
日高山脈と東大雪の山がめっきりと少ないということです。
(道南の山もなかなか札幌から遠く、向かえないのが残念です)
その豪雨被害によって寸断された日高山脈へのアプローチである林道の情報や登山道の情報を
一度リセットするため「夏山ガイド」の第4巻:日高山脈編を買い足しました
第4巻:「日高山脈の山々」の旧版
第4巻:「日高山脈の山々」の新版(第3版)
新版は、崩壊した林道や登山口情報が更新されていおり、旧版には無かった「カムイエクウチカウシ山」や
「1839峰」が載っています。
日帰り登山で登れる山を掲載していた同夏山ガイドに、登山途中の天場の情報とセットで今まで掲載の無かった
憧れの秀峰がいくつか載せられたのはうれしいですね
カムエクは夏山ガイドに登場したのはいいけれど、1970年以来の攻撃的ヒグマ出没で自粛せざるを得ないのが残念です
「1839峰」はヤオロとセットで
そしてこの度、梅沢さん、菅原さん以外の著者の一人に長谷川哲さんという方が加わっています。
岳人にはお馴染みの「山と渓谷」「岳人」といった雑誌編集に関わった人らしく、今後のご活躍が
期待されます
今回の“四方山話”は、北海道夏山の原点とも言うべき「夏山ガイド」(発行所::北海道新聞社)
のお話しでした
なんと!私も数日前、仕事帰りの本屋で目にしたら表紙がこざるちゃんではないかいな⁉️でしたー
気付きました?
こんばんは!
それは存じ上げなかったです。
後ろ姿では・・???、それがちえちゃんだったらわかるかも・です