ここんとこ、里親募集サイトへの掲載を怠けている嫁です。
前回に引き続き、里親様募集中の子たちの紹介をしたいと思います
サバトラのライム
茶トラのカリン
5にん兄妹のなかの姉妹です
ご応募は「ペットのおうち」
http://www.pet-home.jp/member/user73411/post/
ライム 女の子 九ヶ月
小さなときからおとなしく
ボーっとしていることが多く
抱っこも嫌がらず
チューもすんなり受け入れてくれる
姉妹のユズはお転婆なのに
ライムはおしとやか
はしゃいでいる姿をほぼ見たことがないくらい
大人しい女の子
性格は
保護してきた時からおとなしい女の子でした。
ワンパクな息子が抱っこしても嫌がらず、おとなしく抱かれている。
膝に置いてもじーっと乗ったままでいてくれていたので、
息子のお気に入りの子になっています。
(今は成長し知恵もついたので、乗ったままではなく降りてしまいます)
猫じゃらしで遊んでも他の子に譲ってしまうくらい、お人よし。
積極的に愛情表現をしてくれないので、心配になってしまいます。
だからこちらから「ライムは可愛いね~、大好きよ」って
抱っこしたりしてスキンシップをとって愛情表現をしています。
おとなしく受け入れてくれます。
だからなのか、マリーちゃんからは好かれてて
おとなしく受け入れて
羽交い絞めにされても嫌がらず
おとなしいライム
今日もマリーちゃんはライムの耳のあたりを舐めていました。
舐めながら前足をフミフミ。
ライムに甘えているんでしょうかね。
一方のライムに
「嫌じゃないの?」
と、嫁が話しかけながら近づくと
ゴロゴロ喉を鳴らしているんですよね。
ゴロゴロ言ってるってことはライムは嫌じゃないのかもしれないですよね。
一匹ずつ譲渡でもいいかなと思い始めていただけに、また迷いが。
別々に譲渡した場合、ライムはマリーちゃんのこの行動がなくなっても平気だと思うんです。
逆にマリーちゃんがこの行動ができなくなってしまったら、淋しさのあまりストレスを感じるようにならないかと心配で。
譲渡先でライムに代わるような先住猫さんがいるか、もしくはライムがいなくても平気だと思えるような環境でないと、
不安で心配なんですよね。
カリン 女の子 九ヶ月
エイズキャリアです
比較的珍しい茶トラの女の子
元気なお転婆娘
キャリアでもなんら普通の子と変わらない
人が好き
猫も好き
性格は二重丸
嫁のことが好きらしく
仕事から帰宅すると、嫁の声が聞こえたら
どこからともなく現れて
「お帰りニャン」
と挨拶にきてくれる
抱っこも好きで、チューも平気
頭のいい女の子
それがカリンです
性格は
懐っこいです。
男性と小さな子供はちょっと苦手かも。
(基本、猫って男性と子供が苦ってって多いですよね)
旦那が相手だと逃げ腰で、娘には大丈夫。
でも息子のことは好きじゃないようです。
嫁とお掃除にきてくれる嫁母のことは大好きみたいで、
どこかで寝ていても嫁たちが帰宅すると、寝ぼけまなこで出てきてくれます。
猫も好きだし、人も好き。
カリンはエイズキャリアです。
まだ小さな赤ちゃんの時に母猫に首根っこを強くくわえられたことによって傷ができ、その事で感染したのかもしれないと
獣医さんがお話ししてくれました。
カリンの兄妹はのちに陰転しました。
里親様が見つかる可能性はほぼゼロに近いと思っています。
夜は運動会防止対策のため大人猫の保護部屋で過ごしています。
でもこのままずっと、我が家にいることになるかもしれません。
だから家猫にも慣れてもらおうと思い、カリンちゃんはどちらの部屋も出入りできるようにしています。
長い猫生です。 人に慣れているのだから保護部屋だけで過ごさせるには酷かと。
大人の保護猫三匹も自由に出入りできるようにしてあげたいのですが、家猫達全頭が受け入れてくれるのは難しいと思い、
申し訳ないけど大人の保護猫は保護部屋で過ごしてもらっています。
遊び相手のいる子猫の保護部屋のほうが楽しいでしょうが、もしももしも万が一感染したらと思うこともあるし、
何よりも里親希望者さんが気にされるかと。
その点大人猫は遊び相手をしてくれないので、感染確率は低いかと。
嫁は感染確率は低いとわかっているので、家猫とカリンを自由にさせています。
これだけ多頭だとカリンもストレスを感じることもあるでしょう。
カリンにはストレスが天敵です。
だから、少数で飼っていただけて、カリンにたくさんの愛情をくださる里親様を探しています。
カリンは観察力がいいのか、頭がいいのか、
このタイプの押して開けるドアノブは、ジャンプして開けて出てこれちゃいます。
カリンのほかに、三毛のハルちゃんも、開けちゃいます
(三毛のハルちゃん)
押すタイプならなんとなく開けて出てこれるかなと思うのですが、
引くタイプだとなかなか至難だと思うのです。
それをやってのけたのが、今までにふたり
(大福)
(ポポ)
~余談~
ポポは大福が開けるのを見ていて真似してできたようです。
なので、一番頭が良かったのは大福。
他のことに関しても大福は頭のいい子なんだなと感じることはありました。
性格は人なれ抜群のいい子。
大福の母猫は三毛猫なんですが、昨年のマリーちゃんたちの母猫をTNRした際に、
一緒に捕獲しました。なかなか捕まらなかった頭のいい母猫でした。
捕獲した際に妊娠していて、堕胎手術となりました。
結果、再び元いた場所に戻ってくることはなく天国へ逝ってしまいました。
悔いが残るとすれば、なぜ産ませてあげられなかったのかと。
今までにお腹の大きな妊婦猫は産ませてきました。
だったら、大福のお母さん猫なのだから、産ませてあげてたら良かったと後悔しています。
でも、子猫を17匹保護している状態で、妊婦猫も受け入れられたかと聞かれたら、正直無理だったかも。
個人ボラの限界です。
~もっと余談~
里親募集サイトの掲載を怠っていた嫁ですが、
理由は・・・
掲載してもお問い合わせ・お申し込みをいただけないからです。
保護をしているボラさんなら、嫁の気持ちをわかってくれると思うのですが、
メールをチェックしてもお申込みメールがきていないとガッカリしますよね~
お申し込みがないまま掲載期限が来てしまって画面から消え、新たに掲載しなおす。
正直面倒だし、地味に労力と時間が必要になります。
だから怠ってしまっていました。
でも、掲載しないと何も始まらないし、掲載しても何も始まらないかもしれない。
だけど、掲載しないと駄目ですよね。
んん~~、頑張るぞ~