観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

紀伊細川駅 南海電気鉄道高野線

2022-01-19 06:13:40 | その他 鉄道線

紀伊細川駅(きいほそかわえき)は、和歌山県伊都郡高野町大字細川732にある南海電気鉄道高野線の駅。標高363m(橋本駅との高低差は+271m)。駅番号はNK84。


駅構造
交換設備を備えた相対式ホーム2面2線の地平駅。ホーム有効長は2扉車4両。のりば番号は設定されていない。山岳を経由しているため、ホームは傾斜面上にある。

駅舎は難波方面ホーム側にある。極楽橋方面行きホームは構内踏切によって結ばれている。 自動券売機が設置されておらず、乗車時には駅係員から乗車駅証明書を受け取り、下車駅で精算する。便所は水洗式。かつては自動改札機が、PiTaPa・ICOCAなどのICカードに対応していなかったため、常駐の係員に申し出る必要があったが、2017年頃にICカード対応の自動改札機に置き換えられたためその必要はなくなっている。

のりば
のりば 路線 方向 行先
1 Nankai koya line symbol.svg 高野線 下り 高野山方面
2 上り 橋本・なんば方面
※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「南海アプリ」では、下りが1番のりば、上りが2番のりばとされている。駅舎側が2番のりばである。

駅周辺
八坂神社分社(駅前から細川の集落ごと見渡せるものの、かなりの高低差があるため、その境内にいると当駅がどれだけ高い位置にあるかがよくわかる)
高野町立旧西細川小学校(2005年に廃校)校舎は現存しており、NPOなどが使っている


1928年(昭和3年)6月18日 : 高野山電気鉄道が高野下駅 - 神谷駅(現・紀伊神谷駅)間で開業した際に、細川駅として設置。
1930年(昭和5年)3月1日 : 紀伊細川駅に改称。
1947年(昭和22年)3月15日 : 社名変更により、南海電気鉄道の駅となる。
2000年(平成12年)10月 : 駅業務を子会社の南海ビルサービスに委託。
2009年(平成21年)2月6日 : 紀伊清水駅、学文路駅、九度山駅、高野下駅、下古沢駅、上古沢駅、紀伊神谷駅、極楽橋駅、高野山駅、紀ノ川橋梁、丹生川橋梁、鋼索線とともに近代化産業遺産(高野山参詣関連遺産)に指定される。
2017年(平成29年)10月22日-2018年(平成30年)3月30日:台風21号の影響により上古沢駅構内で道床流出が発生し、高野下駅 - 極楽橋駅間が運転見合わせとなる。橋本駅 - 高野山駅間でバス代行輸送を実施。
2018年(平成30年)3月31日 - 上古沢駅構内の線路故障の復旧工事が完了し、始発から高野下駅 - 極楽橋駅間の運転を再開。

紀伊細川駅*
きいほそかわ
KII-HOSOKAWA
◄NK83 上古沢 (3.0 km)(2.4 km) 紀伊神谷 NK85►
所在地 和歌山県伊都郡高野町大字細川732番地
北緯34度14分8.6秒 東経135度33分13.3秒座標: 北緯34度14分8.6秒 東経135度33分13.3秒
駅番号 NK 84
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 ■高野線
キロ程 60.6km(汐見橋起点)
難波から59.9 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度- 21人/日
-2017年-
開業年月日 1928年(昭和3年)6月18日
備考 業務委託駅
*1930年に細川駅から改称

 


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