どこへ行くにもマスクが必要なマスクパスポート状態。
SORA情報局に寄稿したマスクに関する内容をシェアします。
 
◇サージカルマスクとは?
サージカル=外科的
サージカルマスク↓
外科手術時に血液や体液飛散を防ぐ目的で使用されるマスク。
実際の医療現場では衛生的に場面でどんどん交換して使われることが多い。
 
元々、ウイルス対策目的では医療現場でも使われていない。
唯一、緊迫した感染症の現場で使用されるのN-95マスク。
正しく着用すると酸欠で30分ももたないかも。
◇防護服
ちなみに、感染症病棟でも防護服の脱着の際がリスク高いため、
防護服を使わないことや使う際は脱着のトレーニングをしてからになる、と教わりました。
 
◇アベノマスクでマスク有効性のレポートが文献検索サイトから消えた
 
元々、長時間マスクを着用する
冬にインフルエンザ予防でマスクを着けるのが日本ぐらいなので研究文献は多くはなかった
 
詳しくは
   ※次の記事参照
 
マスクの有効性はエビデンスがないままだった流れの中で、アベノマスク以降
 
✔︎ウイルスの透過性/予防ではなく
✔︎飛沫の透過性や拡散に論点が変わり
マスク会食や黙食まで求められるほどに。
 
 
 
◇2年前はマスクの有効性を指摘したDr.
免疫の第一人者と呼ばれるDr.が2年前に書いた記事。いまはもちろんマスク推奨派へと様変わり。
 
※以下引用
 
世界保健機関(WHO)発行の感染予防マニュアルには
「マスクによる上気道感染の予防効果にははっきりとしたエビデンスがない」と書かれています。
 
実際に多くの人々が日本ではウイルスをもらうのを防ぐためにマスクを着用していますが、
私から見ると、その意義はかなり疑問です。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68435?s=06
 
以上、どうでしょうか??
岩田先生の過去の記事は非常に参考になりましたが今のマスク推奨派に方向転換された事情も
今回のCovid-19にまつわる背景を感じます。
 
SORAではマスク着用やアルコール消毒に関して個人の判断に委ねています。
 
神戸三宮鍼灸接骨院SORA