---------------------------------------------------------
CMAGモデルを使った子供の成績UPの実践法
---------------------------------------------------------
第2号 2013年8月3日発行
はじめまして、発行人の伊藤 克彦です。
ついにメルマガを発行することになりました。拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお
願いします。
第2号のメニューはコチラです。
■ 学習塾の現行学習システム
■ 自立学習の中の自律学習
■ 編集後記・お知らせ
今回のテーマとなる「保護者様のお悩み」は…
・ 勉強をやろうという姿勢がみられないことが、猛烈に頭にくる。
・ 子どもが、塾の長時間の授業を嫌がる。
・ 有名な進学塾に通っていれば、有名校に入れるようになると思っていた。
------------------------------------------------------------------
■ 学習塾の現行学習システム ― 自立学習
------------------------------------------------------------------
学習塾の中には「自立学習」を打ち出す学習塾が多くなってきました。
一般的に「自立」と聞けば、子どもが親元を離れて、自力で生計を立てることを思い浮かべると思います。
つまり、自立学習とは、生計と同じように、勉強についても、親や先生にあれこれ言われなくても自分からきちんと
勉強する、ということなのです。
では、自立学習の中身は具体的にどのようなものなのでしょうか。
前回のメルマガの中でお話しましたが、「指導者がいる学習機会は有限」ですから、指導者がいなくても十分に勉強で
きるような学習環境が提供されるのです。授業用教材、復習用教材、テストが3点セットです。
そして、計画に従って、順序よくこなしていくことが子どもたちに求められ、学習成果は定期的にチェックされます。
そこで試さるのは、探求心ではなく、根性や危機感であるのです。
集団授業では子どもたちを一つのカタマリで扱い、子どもの視点で子どもを見ることはないものです。個別指導であっ
ても、根性や危機感をあおって競争させるだけならば、集団授業と何ら変わりはないのです。
個人的に鍛えるという愛情のある教え方をしなければ、教える側の意図とは逆のぶら下がりを生産するハメに陥って
しまいます。自立学習での指導の重点は、「やったのかやらなかったのか」、「こなしたのかこなさなかったのか」
であり、このような、一見合理的な枠組みの中で、子どもたちの成績にばらつきがでるのです。
しかし、このようなシステムであっても、良い成績を収める子どもはいる。なぜ良い成績を収めることができるのか
を考えてみましょう。
【PR】
1 メルマガを発行中です。
右上のメアド入力欄より、ぜひご登録下さい
2 LINE@を始めました。
右上の緑色のボタンより登録をお願いします
★ 友だち登録の特典があります!!