妬み嫉みが強い、
誰かの不幸を願ったり、
そういう人を見ていい気味だと思ったり、
自分の欲のために人を陥れるようなことをするマインド、
そういう人には、「類友」の引き寄せで同じような質の憑依は憑きやすくなりますが、
そんな黒い心の人以外でも、
罪悪感が強い方、
自分を責めがちな方、
クヨクヨしがちな方、
不安が強い方、
なんかも、そこに「付け込む」ような存在が憑きやすくなります。
罪悪感、
自己卑下、
自分責め、
悲観主義、
他、ネガティブに偏ったあらゆる認識、
そういうのって、大抵は過去の経験からの間違った自己認識や価値観のせいなのです。
客観的に観ると全く違ったり、違う見方がいくらでもできるのに、
その人の中ではそれが正しい、それしか見えないようになっている、状態。
そんな偏った価値観は、
ヒーリングでその「きっかけの出来事」や「その時の感情」が癒されると、
自然と変わったり、
ネガティブが緩んだり、
別の視点で観れるようになったりします。
ヒーリングで癒され、
心が変わると、
発するエネルギーが変わるので、
引き寄せる人や物も変化します。
憑依も受けづらくなります。
気分の落ち込みやイライラ、ネガティブな思考は、全部が自分由来ではなく、憑依の影響で増幅されていることもあります。
ほんとだったらちょっと落ち込んだり、ちょっとモヤモヤする程度だったのに、
増幅されたおかげで嫌なことも引き寄せやすくなって、ネガティブな気分が増し、という負のスパイラルにハマりやすくさせられる、というか。
一般的な浄化法、お風呂や掃除、洗濯、塩、そういうのでも浄化は出来ますし、エネルギーワーク的な方法での浄化も出来ますが、
根本の「心」の方を変えていくと、そもそもの憑依が起きづらくなっていくし離れやすくもなるので、ヒーリングはおすすめなのです。
※ネガティブな傾向の気質を持っていたとしたら、ヒーリングをしたとしても、基本的には、その質が変わるということはないです。
それは悪いものではなく、その人の個性なだけだから。
ただ、ヒーリングによって過去や過去世のトラウマ、心の傷が癒されると、視野が広くなり、自然と別の見方が出来るようになるので、病的なネガティブ、自己卑下や自分責め、罪悪感、絶望感、そういう価値観に囚われづらくなります。
ネガティブ感情の渦にハマりそうになっても、自分の中に、状況や自身の感情を俯瞰する、冷静に客観視している自分がいて、自身の「感情ドラマ」に巻き込まれなくなっているので、落ち込みからの復帰も早くなります。
何ていうか、以前のような「悲劇の自分」に100%浸れなくなる、前のように絶望しきれなくなるんですよ。
そうしようとしても、常に自分を俯瞰している自分の存在感を感じるから、どんな状況も、自身の悲しみや落ち込みもテレビを通してみる「自分ドラマ」のように感じてしまって、白けるというか恥ずかしいというか、「スン」ッと冷静になって、以前のように感情ドラマに浸りきれなくなります。