先日、夫なおぴょんが、切れ痔になってしまった。
血が出た時には、青ざめたらしい。
早速、劇薬「ボラギノール」を購入してきて、恥ずかしそうに「入れてくれる・・・?」と頼んできた。
「断る。」
そう言うと、悲しそうに自分で入れていた。
実は、父きみじも劇薬「ボラギノール」の先輩で、いぼ痔を治した経験がある。
父も母に座薬を入れて欲しいと頼んだが、当然のごとく断られたようだ。
戒名を「釈 菩羅魏」(しゃく ぼらぎ)にしようと、家族で盛り上がった思い出もある。
父と母の前で、夫が切れ痔になったことを報告すると、「菩羅魏 ジュニア!!」と夫が称号を贈られていた。
「光栄です・・・!」
師からの継承でも、世襲的継承でも、こんな称号名乗りたくない。
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