先日、夫、息子、ばあばと4人で、舞台『ハリーポッターと呪いの子』を観に行った。
この4人の中で、映画『ハリーポッター』も、児童書のハリーポッターも全く観たことがない人物が一人いる・・・。
・・・・・・・。
夫である。
夫は、ハリーポッターはおろか、舞台さえもほとんど観たことがないのだ。
ー舞台観劇の前日
「そういえば、結局映画『ハリーポッター』シリーズ観てなかったけど・・・明日、舞台だよ?話分かるの?」
「うん、大丈夫!!」
「じゃあ、ハリーポッターってどんな話か言ってみて。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「黒縁メガネをかけた男の子が、魔法学校に行くことになって、色々あったけど、悪い魔法使いを倒す話。」
何も間違っていない。
何も間違っていないけれども!!!
話がふわっとしすぎだろう!?
10秒に要約できているのは、ある意味褒めるべきか・・・!
「じゃあ、ドラコ・マルフォイって誰だ?」
「・・・偉大な魔法使い?」
!!!!!
まずい・・・!
絶対舞台の内容理解できないぞ、この人!!
ー舞台観劇後
「どうだった?ハリーポッターと呪いの子!」
「みんな、良かったと思います。」
小学低学年の作文か!!!
ハリーポッターを観たことがない夫が、舞台観劇をすると、最後までふわっとするのである。
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