私は、あきさんの友人でイタリア在住です。
あきさんもlivedoorでブログを始められてすぐに、同じlivedoorのブログの私に何かの申請が来て
承認すると、いつの間にか、あきさんのブログにも入れるようになっていました。
今、思えば、あきさんが、私にもブログを見て欲しくて、そのようにしたのでしょう。
あきさんが最後のブログを更新しているのが、2015年12月になっています。
そして春になる前の2016年2月に、天国に旅立ちました。
あきさんは、旦那さんを癌が発覚する少し前に亡くされているので
喪主となったご家族は、20代の娘さんになります。
娘さんから、ブログは、同じ病気で闘っている方ががっかりさせてはいけないから
閉じないでそのままにということだったので、ずっとそのままにしてきました。
それから年月が経過し、私から読んでくださった皆さんに、あきさんについて
少しお話させていただき、静かにこのブログを閉鎖させていただこうと思うようになりました。
あきさんと北イタリアで出会った2006年当時の、生き生きとした姿、
楽しくメールで情報交換をしたり、一時帰国時に一緒にお会いしたりしたことの
記憶が蘇ってきました。
いつでも希望を失わず、懸命に闘病してきたあきさんの様子がブログから伝わってきます。
それと同時に、私にとっては、あきさんが人生でやっていきたいことをどんどん叶えていく姿を通じて
生きる喜びについて教えていただきました。
このブログの中で、東京の病院から抜け出して、見つけたカフェで、私の暮らす北イタリアのワインを
見つけて喜んで注文しているシーンもありました。
美味しく食べること、飲むこと、仲間と集まることがとても好きだったあきさんです。
いつかワイン会を開催して、美味しいお料理を作ってみんなに食べてもらいたいと言い
一時帰国時の2014年12月に、あきさんにお料理を担当してもらい
この後、1年と少しであきさんは、旅立ちました。
あきさんは、いつどのようなことがあっても悔いのないように仕事も人生も楽しんで
精一杯やり遂げた姿を見せてくれました。
人はやがて死が訪れるわけですが、亡くなった方を想い出す時には、楽しくて生き生きしていた頃を
なるべく思い出してあげたいです。
あきさんがたくさんのことを教えてくれました。
このブログを読んでくださっていた同じ病気の方も多いことと思います。
医学が日々、急速に進歩、発展していっています。少しでも苦しみが楽になりますように。
そして毎日を大切にお過ごしください。
ありがとうございました。
あきさんに代わって、今まで読んでくださった皆さんにお礼を伝えます。
あきさんもlivedoorでブログを始められてすぐに、同じlivedoorのブログの私に何かの申請が来て
承認すると、いつの間にか、あきさんのブログにも入れるようになっていました。
今、思えば、あきさんが、私にもブログを見て欲しくて、そのようにしたのでしょう。
あきさんが最後のブログを更新しているのが、2015年12月になっています。
そして春になる前の2016年2月に、天国に旅立ちました。
あきさんは、旦那さんを癌が発覚する少し前に亡くされているので
喪主となったご家族は、20代の娘さんになります。
娘さんから、ブログは、同じ病気で闘っている方ががっかりさせてはいけないから
閉じないでそのままにということだったので、ずっとそのままにしてきました。
それから年月が経過し、私から読んでくださった皆さんに、あきさんについて
少しお話させていただき、静かにこのブログを閉鎖させていただこうと思うようになりました。
あきさんと北イタリアで出会った2006年当時の、生き生きとした姿、
楽しくメールで情報交換をしたり、一時帰国時に一緒にお会いしたりしたことの
記憶が蘇ってきました。
それまでは、私の中では、癌になられてからのあきさんの印象が強かったのですが
今では、病気のあきさんの姿は、私の中では消えていこうとしています。
いつでも希望を失わず、懸命に闘病してきたあきさんの様子がブログから伝わってきます。
それと同時に、私にとっては、あきさんが人生でやっていきたいことをどんどん叶えていく姿を通じて
生きる喜びについて教えていただきました。
このブログの中で、東京の病院から抜け出して、見つけたカフェで、私の暮らす北イタリアのワインを
見つけて喜んで注文しているシーンもありました。
美味しく食べること、飲むこと、仲間と集まることがとても好きだったあきさんです。
いつかワイン会を開催して、美味しいお料理を作ってみんなに食べてもらいたいと言い
一時帰国時の2014年12月に、あきさんにお料理を担当してもらい
私の暮らすイタリアのワイン会を実施しました。
その時、あきさんがみんなに作ったお料理の写真です。
その時、あきさんがみんなに作ったお料理の写真です。
楽しく素晴らしい1日でした。
この後、1年と少しであきさんは、旅立ちました。
あきさんは、いつどのようなことがあっても悔いのないように仕事も人生も楽しんで
精一杯やり遂げた姿を見せてくれました。
人はやがて死が訪れるわけですが、亡くなった方を想い出す時には、楽しくて生き生きしていた頃を
なるべく思い出してあげたいです。
あきさんがたくさんのことを教えてくれました。
このブログを読んでくださっていた同じ病気の方も多いことと思います。
医学が日々、急速に進歩、発展していっています。少しでも苦しみが楽になりますように。
そして毎日を大切にお過ごしください。
ありがとうございました。
あきさんに代わって、今まで読んでくださった皆さんにお礼を伝えます。
もう6年も経ったのですね
ブックマークして毎回拝見させて頂いてました
隠れ読者は多いはず
当時ここまで詳細な体験記はありませんでした
膀胱癌ブログでは先駆者です
まだアメブロもなかったか初期のころですよね
あきさんのブログを見てブログを始めたかたは多いです
参考にされているなってわかります
わたしも浸潤してますが温存を選びました
再発するたびに読み返しております
当時コメントすればよかったのですが
いまさらですね
どうぞ削除しないでください
ご冥福をお祈りいたします。