春です。
平和の祭典北京オリンピックも終わって、今は世界に戦争という暗い影が濃くなっております。
オリンピックでもお騒がせしたロシア、戦争もロシアが始めました。
険呑です…とても。ビデオゲーム戦争と後に言われた湾岸戦争はまさに、テレビ越しの遠い地の戦争でした。プーチン大統領ひとりの理念で始まった侵略戦争は、後世になんと呼ばれるのか…それは結末によるのかもしれませんね。テミスの女神の天秤が正しい結果に傾けば…と祈るばかりです。
スッチは学生時代に国際文通していたんですが、初めてのペンフレンドはポーランドの同世代の女の子と東ドイツの男の子でした。ポーランドのアンナは西側文化に憧れていて、東ドイツのセレンは権力者だけが富む共産主義を恨んでました。ソ連から離脱する国が増えていき、ベルリンの壁崩壊すると共に彼らは自由に西側へ旅行へ出かけるようになって、東欧諸国もどんどん差がなくなるんだろうな…と明るい未来を信じていたのに、彼の国の大統領はソ連に戻りたいとしか思えませんね! まあ、自国民だって戻りたくないでしょうけど!
ポーランドの献身的な支援は称賛を超えてます。互いに歴史的に露にはやられてますから、同情心より共闘心に近いのかな…。ご近所なら避難ペットの預かりとかしたいわ〜。
今は彼らの連絡先は失ってしまい、フルネームも思い出せませんけど、激動の時代の素直な声が聞けたのは貴重な体験でした。切手や便箋の質素さとか、東側の生活レベルは記憶に強く残ってます。ベルリンの壁のかけら、もらったのになくしたな…後悔!
とにかく、一人の偏屈な独裁者による他国への侵略は許されません!
彼の国の大統領には相応の鉄槌を! ウクライナの国民に自由と平和が恒久的に戻りますように!
さて、重い話題はここまでです。
スッチ、5年ぶりに上野で桜見ましたよ! 頑張りました!
公園は歩き回るほど丈夫じゃないので、入り口だけでしたが、そもそもまだソメイヨシノは全く咲いておりませぬ…。入り口のさくらはオオカンザクラでございまして、満開時期がズレて咲くのです。長く桜を楽しめるように設計配置したわけですね。流石!
お陰で2本だけでも、心から堪能できましたよ〜♥