自己紹介だけで相手からあなたに寄って来る
おはようございます。(^O^)
あなたの今日のご機嫌はいかがでしょうか?
先日お話した
【相手に記憶が残るためにはインパクトが大切!!】
はいかがでしたか?
今日は、出会ったときに使う『自己紹介』について、お話したいと思います。
あなたは、自己紹介で使う時間はどれくらいと思いますか?
自己紹介の適切な時間は?
自己紹介でだらだら話すると、好印象を与えるどころか、相手に悪印象を与えてしまいます。
自己紹介の場合は、適切な所要時間は『90秒』に収めてください。
できれば
『30秒自己紹介』
『60秒自己紹介』
『90秒自己紹介』
3つの自己紹介をあらかじめ用意しおくと良いでしょう。
内容は同じ内容でも大丈夫です。
自己紹介の目的さえはっきりしていれば、『30秒自己紹介』に尾ひれをつけて『90秒自己紹介』を作成しても良いですし、『90秒自己紹介』から省略して『30秒自己紹介』を作っても大丈夫です。
『3分間又はそれ以上で自己紹介してください』と言われることもありますが、『90秒自己紹介』を使っていれば、十分相手は納得すると思います。
なれてくれば、最初に世間話をして、『90秒自己紹介』につなげることができ、所定の自己紹介の時間に収められれば、あなたは自己紹介の達人といえるでしょう!
どうすれば印象に残る自己紹介がつくれるの?
どうすれば印象に残る自己紹介がつくれるの?と考える前に、自己紹介の目的について考えましょう!
①第一印象が良くなる
②自分又は自分の仕事に興味持つ人を探せる
③興味を持った人が、向こうから寄ってくる
そんな目的で自己紹介が作れれば、あなたにとって自己紹介はあなたの武器となり、あなたに必要な人脈が自動的に出来上がります。
出会った人相手も同じです。相手も自分にとって、あなたがメリットがあるか常に考えています。
そのために、自分本位のメリットだけをアピールするのではなく、相手にとってあなたがどんなメリットがあるかをアピールするかが、重要になってきます。
自分本位のメリットのアピールとは?
簡単に言うと、自分本位のメリットのアピールは自慢話です。
あなたは人の自慢話を聞きたいと思いますか?
あなたも自慢話は聞きたくないですよね!
例えばこんな話です。
例1)
私は東大の経済学部にで学び、トップの成績で卒業して、〇〇商社に務めてします。
例2)
私どもの商品は、〇〇〇という新しい成分が配合されていて、他の商品とは比較にならない商品です。
確かにすごいとは思いますが、他人事のように聞こえるのは、私だけでしょうか?
相手にとってのメリットのアピールとは?
相手にとってあなたがどんな役にたつかということです。
例えばこんな話です。
例1)
私は多くの交流会に参加しており、多くの有効な人脈関係を築いています。あなたにプラスになる人脈を紹介できると思いますので、是非お気楽にお声がけください。
例2)
私どものサービスは、あなたの商品を売るためのお手伝いできるかもしれません。ご興味ある方は名刺交換の時でもあなたの状況に応じて、簡単にお話したいと思いますので、気楽に名刺交換していただければと思います。
さて、どうでしょう?
少しは、この人と話してみたいと思ったのではないでしょうか?
このように自己紹介の内容で、相手に与える印象は大きく変わります。
『自己紹介』の作り方については、私も個人的やセミナーでお話ししていますが、同じようなことを書いている書籍を見つけたので紹介しておきます。
★★★おすすめ本の紹介★★★
ビジネスにおいて、第一印象の9割は自己紹介で決まります。
お客様に良い印象を残すことができれば、その後のビジネスで驚くほど仕事が取れるようになるのです。
この本は、5万人を指導した専門家が、自己紹介で相手に自分を印象付け、仕事を取るノウハウをわかりやすく解説した自己紹介入門書です。
自分の魅力を言葉にする「棚卸し9×9曼荼羅ワークシート」から、共感型自己紹介を作る「黄金テンプレート」の使い方まですべてを紹介されています。
20220326