Ali'i Drive Breeze

The Big Island
ハワイ島で体験した思い出を写真とともに綴る旅日記

ハワイ島旅行2019 8/31 アカカ滝にて

2022年07月07日 | ハマクア地区

2019年8月31日

念願の虹の滝を見終えたところで、やはりこの滝も観に行こうと向かうことにしたのはアカカ滝。

Waianuenue Av.へ引き返し、東に向かって直進。Kamehameha Av.で左折し北へ。
Honomu Rd.へ左折し、Old Mamalahoa Hwy.でさらに左折。
Akaka Falls Rd.で右折し山に向かった道を登っていく。
レインボー滝から32分でアカカ滝州立公園へ。

「さぁ、もうすぐだ。」
というところで、沿道には縦列駐車の列が!
それも道路の両側にズラリと並んでいる。
観光に訪れる人が増えたのはたしかだろうけれど、
「それにしても、この多さは・・・。クルマを停められるスペースあるかな?」と、
徐行しながら進むと、スペースを見つけられないまま州立公園の入り口までたどり着いてしまった。

だがそこで、沿道に停めた車の多い理由がわかった。
「え?お金払うの?!」
公園前がToll Parking、なんと有料駐車場になっていたのだ。
「そうだ。アカカ滝が有料になったって、ネットに書いてあったの読んだよ。」と、妻。
「そういうの、早く思い出してくれる?」
9年前は無料で停められていたのだが、これも時代の流れか・・・
などと思っていたら、目の前で1台の車が、バックして出ていくところだった。
タイミングよく、そのスペースに車を停めることにした。
「仕方ないね。ハワイ島もある意味復興しないといけないしね。素直に払いましょう。」と、
クルマを降り公園の入口へ。

アカカ滝州立公園 <Akaka Falls State Park >
午前10時50分
脇には券売機があり、その横には日除けパラソルの下で椅子に座った若者(男の子)がいた。
彼曰く、
「料金は、駐車場代込みの入場料が、1組5ドル。入場料だけなら、ひとり1ドル。」だそうだ。
車を停めたことを告げ5ドルを手渡すと、チケットを発券してくれた。
10年ひと昔とはよく言ったもので、今回の旅ではいろんなことが変わっていそうです。

階段を下り、右方向、反時計周りでルートを歩いていく。
2004年に初めて訪れた時と同じルートだ。
最初に、カフナ滝<Kahuna Falls >を観に行き、少し引き返してアカカ滝方向へ。
昨夜の雨でレインボー滝の水量が増えていたということは、アカカ滝も期待できそうだと思いむかう。
すっかり観光名所となったせいか、訪れる米人が多いと感じる。
周遊路を歩いていると、行く手に嫁グラフィーらしき撮影カップルが。
たしかにその女性はスタイルも良く、ポーズの取り方もまるでモデルのよう。
デジタル一眼で数カットを撮り、すぐに二人で確認し、さらに数カット撮影。
彼らが納得のいく一枚を撮り終えるまで、通路をふさがれ、しばし待たされた。笑
2人が再び確認している隙に脇をすり抜け先に進むことにした。

そして、眼前に現れる瀑布!



10年ぶりのアカカ滝は、やはり荘厳なたたずまいだった。
ハワイアンにとって、大切な場所だということが理解できる。
水量も、おそらくこれまで訪れた中でも一番かもしれない。
さすがに、ここでは虹を見られる時間ではなかったのが残念。少し欲張り過ぎだろう。

動画:滝巡り『レインボー滝~アカカ滝』

何度訪れても感動をおぼえるアカカ滝から引き返し、駐車場へと向かう周遊路脇の植物の陰で、コキガエルが一匹鋭い鳴き声を上げていた。
あまりに近くで鳴くので、見つけようと思い覗きこむも見つからず・・・。
じつは、鳴き声は毎晩のように聞くことがあっても、いまだにコキガエルの姿を直に見たことがない。

駐車場まで戻り、続いての予定を話し合う。
もともと、昼食はKoji's Bentoで、ロコモコ弁当をテイクアウトする予定だったのだが、
ふたりともあまりお腹が空いていないため、予定を変えることにした。

※今回、Koji's Bentoのロコモコを食べるというのは、
 個人的に絶対に外せない予定。
 なぜなら、元祖ロコモコのオリジナルレシピを引き継いでいるお弁当屋さんだからだ。

いずれにしてもヒロに戻るのだからと、ちょっと寄り道しようと話し合う。
「What's Shakin'でスムージーを飲むのは、どう?」
この提案に、妻の否やはなく即決。
10年前に走った4マイル・シーニック・ドライブを逆ルートで辿ることにした。


Aloha !



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