「不要になったものいらなくなったものを買い取ります。壊れていてもかまいません」
と来るのを、最近は「断捨離屋さん」と呼んでいます。
捨てるのではないけれど、使えなくなったものは仕方なく手放します。
流行りの「断捨離」というのは血も涙もなようであまり好きではありません。ふつうはいらなくなった物はゴミにしないと溢れてしまって、嫌でも歳月が流れるように、大切だと思ったものも色あせて、眠ったままいらないもの（ゴミになって）消えていくのですが。
小川洋子さんの「失踪者の王国」という短編を読んだことがあります。題名通り失踪して消えていった人たちの王国の話です。
ほかに
「出されなかった手紙」は森の沼に沈んでいる（題名、忘れました）というのがあります。
失踪者も出されなかった手紙も消えているのではなく、記憶の中に沈んでいるのでしょう。
などとつまらないことを思い出して並べましたが、
私も断捨離しないで、無駄に集めているものがあります。どんどんたまってきています。
集める癖かも知れませんが、収集癖なら何か結果が残ったり、研究してみたり、有効な使い道があって、その道の「博士」になれるかもしれませんが。
私は袋に入れていて、いつかこれもどこかの森の沼に沈むのだろうか思いつつ。
栞です
新潮文庫は糸栞（スピン）なのでとても好きで
できれば文庫本は新潮文庫で読みたいのですが
講談社は同じ絵柄が続いています、裏はマザーグースも長いです。
創元推理文庫はミステリやサスペンスの名作紹介だったりします。
新潮文庫の夏のフェアは団扇だったり
角川文庫のペットはハッケン君だったり。
花のネームプレートも集まってきました。
洗って並べて乾かして写真に撮りました。
まだ一袋あるのですがマダマダ増えるようで危険です。
今日はお天気が良く、花が機嫌よく咲いているので、つまらない雑談でした。
断捨離のこと
私も昔から物が捨てられない性質で
私の場合は断捨離しないんじゃなくて、できないんですけども。
特にヒドいのが空き箱で、小さめのを中心に溜め込んでいます。
一時は石鹸の箱も溜めてました。 ←牛乳石鹸１個入ってる、あの箱です。最近は捨ててます、、、
箱って場所とるんですよね、、、（泣）
でも、捨てると、小物を整理したいときなどに「なんで捨てたんや(TOT)」になるので、邪魔になると思いつつ置いています。
ペットボトルも場所をとりますね。
でも、年に一度ですがオレンジジュースを作るときに必要なので、何とか工夫して保管しています。
栞のこと
懐かしいな😊 私も集めていました。多分まだ実家の自室のどこかにあると思います。
講談社文庫の栞で、読みたくなってマザーグースの本（講談社文庫で（笑））買いました。
ほとんど意味不明でした（日本語だし、、、）けども。
角川文庫の栞は映画の割引券だったりしてましたっけ。利用したことないけど、、、
横溝正史さんが大好きで、文庫はほとんど持っています。読みすぎて、カバーとかボロボロですけども。
文庫化を待てずにノベルズで買っちゃうことが多くなり、以来、栞は溜まらなくなりました。
新潮社文庫の糸栞、いいですよね。推理小説はあまり出版されていない（気がする）から、私は滅多にお目にかかれないのですが。
紙の栞はどうしてもボロボロになりがちで、、、特に講談社のは薄いからなー。角川はしっかりめの感じだったと思いますけど。
お天気下り坂のようですね。
庭の花たちには嬉しい雨になりそうです。紫陽花が咲き始めています。
このあとも佳き時間をお過ごしくださいね😊
（私はこれから寝ます。おやすみなさい💤）
いつも花の名前をよくご存じだなぁと思い、コンサートや演劇、野草展も見せていただいてとても楽しみにしています。町でも神戸はあちこちで花が咲いているんですね。
鈴蘭台に名医がいるというので住んだことがあります。最初の子をなくして私も具合が悪くて娘が生まれるとき回りが探してくれたようです。入院中は料理がおいしくて（変なことばかり覚えています）優しい先生でした。まだあるかなと行ってみたら建物はありました。
随分閑静ないいところでした。
集めるものがとっても似てますね（嬉）
そうです、私も箱を捨てないで集めて、並べています。
絵柄を印刷した（なんというのでしょう）大きな和紙を売っているところがあって、いろいろ買ってきて巻いて保存してあるのですが、それを縦長の昔のVHSのテープの箱に張って各部屋のゴミ箱にしています(笑)
部屋の隅ずみに3個くらい置いてます、これが便利で、でも最近隅が破れてきました。もう寿命かもです。
栞、捨てられませんね。その数だけ文庫本があるということですが、母が亡くなった時すごい数の本が残ったので、近くの図書館にある本は処分していこうと思って整理したのですが、図書館のは旧版だったりして、最新版は残そうかなぁとか、たまる一方です。
栞は夏の各社フェアでドンと溜まります。本好きのサイトでみんなで読もう祭りが開かれるんです。あれもこれも買ってそれも読まずに皆さんの書評で読んだ気になって自分は積んだり。
マザーグースはイギリスに住んで触れてみないと判らない歴史があるのだろうなぁと勝手に思っています。でも栞を見ながら読むのは面白いですね。
「かちかち山」くらい悲惨な落ちがあったり幻想的だったり、知っていたら英文学も少しは深く理解できるかもですが、なかなかです。
横溝正史さんお好きなんですね。私もです。内容や設定も面白いしなんといっても金田一さんですね。角川の野生時代で最後の長編「病院坂の首括りの家」を読みました。これが最後です、残念です。内容とは別に写真では穏やかな風貌の方ですよね。映画もドラマもやっぱり見たくなります。
探偵では、一作しか読んでない気がするのですが高木彬光さんの「刺青殺人事件」の神津恭介さんがイケメンでお高くて面白いです、ただ一作だけ読んでもっと読もうと思ったまま横道にそれ続けています。
今年は巣ごもり生活でしたが、狭い庭に出ているといい運動になって体力がついてきました。
今日はお昼前急な雨でした。早く洗濯していて風もあって乾いたのでタイミングがよくて、天の水まきもあったので友人とお茶してきました。
暑くなってきましたね。また楽しいニュースをお待ちしています。
六甲植物園のアジサイもこれからですね。行かれたら見せてください。
ではまた～～♪