コロナでいろいろな制限が課されていた頃。
問題となったのは、「ソーシャルディスタンス」で、今までの基準では
「100名までOK」という披露宴会場が「50名までしか入れられない」というふうになったこと。
このため、招待するゲストの数を思いっきり絞らないといけなくなりました。
そして、詰め込むのが前提である「二次会」は、ほぼ全滅になりました。
そういった時に、こういうのはどうだろうか? と考えたことがあります。
「まず、親族だけ集めて、披露宴を行なう」(飲食あり)
そのあと
「親族も友人もいっしょになって、挙式を行なう」(全員マスク着用 飲食なし。親族はこれで帰ってもらう)
そのあと
「友人だけ集めて、披露宴の第二部を行なう」(飲食あり)
こういう方式です。
ポイントは、2つの披露宴の間に「挙式」を行なうこと。
これだと、披露宴が2回に分かれるため、飲食が行われる披露宴の参加人数を減らすことができて、ソーシャルディスタンスを保つことが可能で、でも、挙式には全員がいっしょに参加できる。 ということで、みなさんが満足できるのでは? と考えたわけです。
「我ながらいいアイデアではないか?」と思ったのですが、浅はかでした。いろいろと各結婚式場のことを調べていると、これと同じことをすでにプラン化している式場さんがありました。そりゃそうですよね。式場さんはプロですから。
今も、オミクロン株が猛威を振るっています。政府の制限はないにしても、ディスタンスをとることが良いことには変わりません。感染防止のために、上記プランの式場を利用するのもいいことではないでしょうか???