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2022年5月25日水曜日

イベルメクチンは6回処方で十分か、万が一の7回処方か。

ニコさんにはかかりつけ医が2つあります。
ひとつは子犬の頃から診てもらっている
気配りがあり近くて安心で、いつもすいて
いる(^m^)A獣医。
もうひとつは腕は確かで最新の機器が
揃っている、診てもらうのに半日かかって
しまう(;>_<;)B獣医。

A獣医にはフィラリアの薬、ワクチンや
狂犬病の注射、ニコさんの持病の足の
できものなどでお世話になっています。
先代犬の時には親身になって対応して
もらいました。
B獣医には去年目にできたイボを取って
もらい、それ以降体に何か怪しい得体の
しれないできものができると相談したり、
A獣医では処方されない飲むノミ・ダニ
除去薬をもらっています。
実際、腫瘍系の疾病に関してはB獣医の
巷の評判はかなりいいです。


で、フィラリアの薬の話なんですけどね。
A獣医は「6月から飲んでください」
なんですが、B獣医は「5月から飲んで
ください」なんですよ。
つまりA獣医は6月から11月までの6回分
の処方、B獣医は5月から11月までの
7回分の処方でしてな。

B獣医に行くまでは6回が当たり前と
思っていたんですが、B獣医に、いや
ウチは当然5月からですよって言われて
え!そうなのー?ってびっくりしちゃい
ましてね。
A獣医が言うには、孵ってすぐの幼虫には
薬は効かないので、薬を飲むのは6月中旬
で十分間に合うとのこと。
長野県ではいくら早くても蚊に刺される
のなんて5月中旬以降ですからねぇ。
B獣医には聞いたことありませんが、
たぶん用心に越したことはないという
ことで早めの5月からなんでしょう。

さてさて、どっちが正解なのか。
薬はどっちも安心安定のイベルメクチン
なので効果は変わらないし・・・。
薬代が1回分安く済む6回のA獣医か。
万が一に備える7回のB獣医か。


昨日、獣医さんへ行ってきました。

早く診察室に入りたいニコさんを

股にはさんで制止する飼い主(笑。

やはりうちはフィラリアの薬に関しては
これからもA獣医でお世話になることに
しました。

今まで9年間、6回で感染することなく
無事に生きてこられましたからねぇ。

決して薬1回分ケチっているわけでは
ありませんよ、うんうん。 |_・)


4 件のコメント:

ママン さんのコメント...

こんにちは~
お財布が寒くなる季節になりましたね。
我が家の獣医師さんは、最高気温が18℃になったら飲ませて下さいと言われました。
こちらは雪国ですから、11月は飲ませる?の疑問もあります。
で、我が家は5月下旬から飲ませています。
沖縄は年中ですって。
よしとしなければですね。

代表取締役 さんのコメント...

ママンさん こんにちは~。

ママンさんのうちでも7回ですか・・。
そちらでは確かに11月は必要ないかもしれませんけどねぇ。
うちの同じで5月だって必要かどうか・・・(^-^;
狂犬病注射に始まりフィラリアの薬、ノミ・ダニの薬と、黒い子の健康維持にはホントお金がかかりますけど、それをさほど負担と思ってない自分をほめてあげたいですなー
(*´σー`)

ぴょんこ さんのコメント...

札幌は6月からですよ〜。
でも、北海道も暑い時期が長くなってきたので、いずれ…なんて思っています。
ワクチンも6種で充分なのですが、南に行くにつれ、9種、10種と言う感じなのでしょうか。媒介する動物や虫の生息状況次第なのでしょうね。
お金というより、身体への負担が気にかかります。

代表取締役 さんのコメント...

ぴょんこさん こんにちは〜。

札幌は6月から5回ですか。
うーんやはり基本的には気温によって、そしてその上で獣医の判断ということなんでしょうかね。
ワクチン、うちは5種です。
ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウィルス2型感染症、パラインフルエンザ、パルボウィルス感染症の5種。
ワクチンって10種もあるんでしょうか・・。
南に行くほど犬も大変、人間も大変ですなぁ。