バカンスを夢見るイタリア人の気持ち | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

8月。



フィレンツェの住宅街は…





ガラガラです。







大通りも車が少ないこと。



いつも駐車場は争奪戦のフィレンツェですが、


8月は余裕で車が止められます。




人が極端に少ないので


閉まっている商店とかオフィスとかも多く


生活に困るといえば困るのですが


大抵の物はスーパーで手に入るし

(スーパーは開いてる)


"8月に重要な手続きはするべからず"


というイタリアに住むにあたっての教訓も


今は心得ているので


そんなに苦ではなくなってきました。






むしろ、8月のフィレンツェの住宅街は


静かで、過ごしやすくて好きです。






なぜ住宅街から住民が消えるかというと


みんなバカンスに行くからです。





最近ではイタリア人も


6月半ばから9月半ばまでの


3ヶ月の間にバラけて


バカンスを取るようになってきましたが、


それでもやっぱり8月にバカンスに行く人が


圧倒的に多いと思います。





本当なら私は6月の後半か7月前半、


または9月、


人の少ない時期に


バカンスへ行くのが理想なのですが、


その時期はまだ仕事があるので行けません。





8月にバカンスへ行かずに


働いてもいいのですが、


私の生徒さんたちも


ダンナのクライアントも


みんなバカンスへ行っていなくなるため


私もダンナも8月に仕事がなくなるのです💧




なので、私たちも8月がバカンス。




このシステムも、もうだいぶ慣れました。


あ、因みにフィレンツェの歴史地区は外国人観光客で一杯です。

観光客を対象にした仕事をしている人たちはイタリア人でもバカンスどころではない人も多いです。









イタリア人は明日の予定もたてられないくせに


来年のバカンスに関しては


よく計画している


と以前は呆れていた私ですが…




まぁ、それもいいよね


と思えてきた自分が怖い不安








私はバカンスはきっちり調査して、


計画して行きたいタイプ。



ダンナは冒険タイプです。




以前からキャンピングカーでのバカンスを


ダンナは言っていたんですが


私は絶対にでした。





でもねぇ…


いろんなことに興味を持たせる


ハプニングに対応する力を養う


計画外の素晴らしい出来事を経験する


といったような経験を


ピピウにさせようと思ったら


キャンピングカーでの旅がいいのかもしれない…


と思えてきたから凄い心境の変化です。



自分でもビックリ。






いつになるかはわからないけれど


3週間ほどかけて


イタリアフィレンツェから


フランスのモン・サン・ミッシェルまで


キャンピングカーで行ってみたいものです。








子供が生まれると


本当に価値観変わる真顔








こうして、


まだ"いつ"とは決まっていないバカンスを


夢見て日頃仕事するもなかなかいい。


…と思える自分は


だいぶイタリア人化してきました🇮🇹








写真は本文とは関係なく

今日の昼御飯にダンナが作った

スペイン風オムレツ

じゃがいもゴロゴロです🥔🥔🥔


きれいにできて、美味しかったです😋
















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