怖すぎる… | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

リアルタイムの話です。



昨日の午後、ピピウが嘔吐しました。


熱は無し。


嘔吐はするけど、食欲はあるようで、「お腹が減った。」「なんか食べたい。」と言って食べて吐くの繰り返し。


昨日だけで4回ほど吐きました。




おかしい…。





医学の知識のない私は…


ウイルス性なら熱が出るよね?


便もそんなに出てない…


でも、これだけ吐いてたら便は出ないか?


なんなの?


ウイルスじゃなくて、腸そのものに異常が!?





短腸症候群のピピウ。


私にとってはピピウの腸に異常が発生するのがこの上なく恐怖なのです。

これ以上、小腸は失くせない。





胆汁を吐いている(腸閉塞の症状の一つ)わけではないし、腹痛も訴えないから、きっと恐怖の腸閉塞とか腸捻転ではないよね?

と自分に言い聞かし、とりあえず、日曜の昨日は様子を見ることに。


月曜の朝にホームドクターに電話して、指示をあおごう

と思っていました。


でも、腹痛を訴えたり、胆汁を吐くようなら、すぐに救急へ連れていかなきゃ…

と思って、昨晩はリュックに入院の用意(着替えとか)と、最後に行った消化器内科の定期外来の診断書を入れて寝ました。





そして…よりにもよって今、ダンナがいないのです💧


実はサルデーニャに住むダンナの伯父が亡くなり、その葬儀のためダンナとダンナの両親とでサルデーニャへ行っているのです。





ダンナがいれば、掃除、洗濯も手伝ってくれるのに…


そして何より、こういうときはやっぱり、ダンナがいないと心細いね悲しい






そして、月曜の今朝、すぐにホームドクターに電話しました。



ドクター曰く、流行りのウイルスだと思うと…。



ウイルスなのに熱がないってことあるんですか?と思わず聞くと…




ある。




んだそうです。





ドクターによると

胆汁も吐いていない、腹痛も訴えていないので、私が怯えている腸そのものの問題ではないはず。

診療所で診察してもいいが、正直、脱水症状を防ぐためのアドバイスくらいしかできないのが現実とのこと。


しかも、今日、フィレンツェ、寒っむいんですよ!


できるだけ外にでないほうがいいかとも思い、ドクターに水分補給と食事のアドバイスをもらい現在様子見中です。


8時間以上おしっこが出ない、嘔吐物に血が混ざる、意識が朦朧としているといった症状が出たら、診療所ではなく、救急に連れて行けということでしたが、指示通りに水分を補給させ、食事を与えたところ、今のところは吐いていません。


現在、昼寝中なのでこれを書いています。




ウイルス性でも熱がでないことがあるとは…。







ピピウが生まれてNICUにいたときから、ピピウが吐くというのは、私にとっては本当にトラウマなんです。


吐いた後で何回か手術室送りになっているので。



幼稚園に通いだして、吐くことがありましたが、風邪の症状があったり、高熱があったり…

NICUで経験した吐きかたとは違うので、それはあまり気にならなかったのです。

でも今回は嘔吐以外に症状無しで…もしや!と思ってヒヤッとしました。




あー、こわい悲しい





とりあえず、ドクターの話を聞いて、少し落ち着いた私なのでした。





もう、本当にピピウの消化器系トラブルは怖すぎます不安


改めて、ピピウの腸が、短くても短いなりにこれからも頑張ってくれることを心から祈ります。


お父さん、空からピピウのこと、ちゃんと見守ってやってね!お願い


とりあえず、ダンナが明日にはフィレンツェに戻るので、それを目標にがんばります。









インスタしてます。

記事の下のブログ紹介のところにあるインスタマークを押していただくと、私のインスタが見られますので、興味ある方はぜひ!


今日もKUROと町の写真を応援クリックお願いします

↓ ↓ ↓ ↓


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村