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岸田新首相の腕時計はセイコー・アストロン [車以外のデザイン、バイク、航空機、Web、他]

ツイッター上で、岸田新首相の腕時計がセイコー・アストロンであることに文句言ってる方が
いらして、「この時計代だけで特別定額給付金3人分を超える」とか書かれているんですが、
正直言ってしょうもないことで文句付けてるようにしか思えなくてややあきれる。
(ツイッター上もおおむねそのような意見が多い)
一国の首相、それも経済大国といわれる日本の首相が身につける腕時計として30数万円は
決して高くはないだろう。プロ野球選手などが好んでつけたがる数百万のHUBLOT(ウブロ)
とかと比べたらむしろつつましいくらいでよほど好感が持てる。

岸田さんくらいなら、腕時計はこれだけでなく、もっと高価なものも持っているかもしれないし、
どんなものをお持ちだろうが個人の趣味だからそれはもうとやかく言う筋合いのものではないが、
公式な場で付けるものとしてアストロンをつけているということがいい。少なくとも私はその
センスに好感が持てるしその感覚は支持したいと思う。

腕時計としての機能としては現状で行きつくところまで行きついたともいえるアストロンシリーズ。
(ソーラー充電、電波時計、ワールドタイム等々。世界中のどこにいても時計が自動的にその地
の標準時間をGPS経由で受信して事実上狂うことが無い。) 個人的にはもう少しデザインが
洗練されてくれたら…と思うところもあるのだが、日本が世界に誇るセイコーブランドの極めて
日本らしい製品といえ、日本人として、日本のリーダーとして身につける腕時計にこれ以上
ふさわしいものは無いと思う。

セイコー社には更にうんと高価なグランドセイコーなどもあって、首相ならそちらでもいい
と思うが、それはやや特殊な領域の機械としての宝飾品(ゴールドのロレックスにメレダイヤを
ちりばめたようなものとは違う)ともいえるような、純粋に機械として超高度な内容になって
いて時計マニアをうならせるものではあるが…、それは引退してからでもいいように思う。

正直岸田さんのことはあまりわかっていなくて、何だかあまり頼りにならないように思えて
いたのだが、二階俊博元幹事長の影響力を払拭してくれたことはとても喜ばしいし、
河野太郎氏への処遇は案外やるなぁと思うし、周囲の評判(何かしら一緒に仕事したとか、
関わったという方からの話とか)などを見聞きすると、段々好感が持てて期待するように
なってきた。

岸田新首相の腕時計:セイコー・アストロン.jpg




新政権で失われた30年の10年分くらいでもとり戻してくれないかな…。




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