はじめまして、新一年のまいかです! | AT POMONA COLLEGE

AT POMONA COLLEGE

LA郊外のリベラルアーツカレッジでの大学生活

はじめまして!

先週ポモナに入学しました、新一年のまいかです。受験の時にモチベーションを上げるために読んでいたこのブログを、これからは書くことができるのがとても楽しみです!

私は生まれてからずっと神戸で過ごしており、中一でABCから習いはじめた生粋の純ジャパです。好きなことはミュージカル鑑賞、ダンス、カラオケ、お笑い、友達とはしゃぐことなどです。

中高は一貫校に通い、興味のある活動に広く(浅く?)首を突っ込んでいました。具体的には、5歳から習っていたダンスや演劇の部活に入ったり、プログラミングスクールに通ったり、ディベート大会に出たり、生物学の研究をしたりと、本当にバラバラな分野にチャレンジしていました。最終的には、「認知科学を中心とした生物系」と「舞台系」という二つの軸ができていたように思います。

三月に高校を卒業してから大学が始まるまでの約半年間は、いつか学んでみたいと思っていた様々な分野に触れるとても貴重な時間でした。中でも哲学、特に実存主義にとても惹かれ、春学期に授業を取る予定です。

今学期は次のクラスを取りました→

認知科学入門、遺伝学入門、脳と体の関係、音楽業界について、モダンダンス、マンツーマンのボイスレッスン


パンデミックの影響で大学の全てがリモートとなっていますが、全部の授業をリアルタイムで受けるぞ、という意地のせいで、今は夜中の12時に起きて午後5時に寝るという、超早寝早起きの昼夜逆転生活を送っています。それぞれの授業については概観がつかめた頃にまた紹介しますが、とりあえず最初の一週間を終えた時点での感想は、「大学楽しすぎるううううう」です。ほとんどのクラスが10人ほどなので気軽に発言することができるし、他の子の考えはどれも刺激的で視野が広がるのを感じます。課題はリーディングが主で、自分の好きな分野の論文を読めるのですごくexcitingです。


授業が始まる前、受講するクラスを考えている時にふと思ったのが、アカデミックな分野とアートの分野をどちらも本格的に学べるのは、アメリカ大学ならではの特徴だということです。認知科学や哲学を学びたい一方でダンスも極めてみたい、芸術大学に入るほどの覚悟はできていない、という私にとって、複数分野を専攻できたり、他の分野を勉強しながらもプロのダンサーの先生からも教えてもらえる環境に身をおけることが、改めて幸せだなあと感じました。
 

クラスの外でも、スポンサーグループやAAMP(アジア系の生徒のコミュニティ)で集まってゲームをするなど、オンラインでも友達を作る機会があって安心しています。
来週からはClub Fairが始まるので、次回のブログではそのことについても紹介したいと思います!
 

最後に、これからの1年間の目標を書いて終わりにします。

「新しく出会う友達や先輩からいろんなことを吸収しつつ、比較はしすぎず自分を大切にする!」


読んでいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!


 

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(アメリカ・カナダ)へ