おそらく幼少期にかかっちまったんだろう。




自分では無い何か

自分では無い誰かになって生きていく

魔法である。




魔法にかかっていた期間が長いので

心と身体のあちこちに

染み込んでいる。




しかも

色んな自分では無い誰かになっていたので

訳もわからなくなっている。




自分ではなく誰かなので

殆どが頭で考え動いていたんだと思う。


自分では無い誰かなので

ホントの気持ちでは無から

ややこしいことになる。





いわゆる

「自尊心が低い」

ってやつである。




自尊心

「育み維持される自己評価や、あるいは「ありのままの自己を尊重し受け入れる」態度とする。」

ウキペディア






自尊心が低いと

ありのままではない

他の誰かとして生きいくことになる。






誰でも無いことに気づく

俺というものもない

昨日の自分も今の自分ではない

昨日の自分を優先するのも

自分では無い誰かである。



常に

「いま」

の連続である。




冷静に

現実を見る目



本来の自分を信じ

今の自分で冷静に行動するなら

どうするか?

の連続である。




うっすらと魔法にかかったままだと

間違った価値観に流され



直ぐに

他人の顔色

他人の意見

他人の考えに合わせようとする。




一呼吸置いて

自分はどうしたいか?

に標準を合わせてよく考えて行動をする。

その繰り返しである。




まぁ

あんまり力入れず

リラックスした自分が

本来の自分かなぁ