人の幸せに加わりたかった。
自分がいたお陰で…
って
言って欲しかったし
そう思って欲しかった。
そうやって自分の存在意義を
見出そうとしていた。
そして人の為に
ひと肌もふた肌も脱いだ。
でもまぁ
感謝されたりされなかったり
気づかれたり気づかれなかったり
そうやって
自分の存在価値を高めるためにやったことは
ほぼ自分の人生には何の影響のなかった。
そうじゃなく
自分がどう思われようと
自分がやりたいから
気にせずやったことは
エライ評価されたり喜ばれたりする。
これがいわゆる
ベクトルの違いである。
自分が他者からどう思われよと
自分が
どんな思いで
行動したか?が総てである。
どうであれ
自分の思いでしか
人生は動かない。
で
その行動の背景によって
自分の人生の影響の仕方が変わる。
評価を得たいがための行動
人から言われて仕方なくの行動
常識だからの行動は
何もしていないに等しい
行動とは言わないので
人生は変化しない。
人生を自分の納得するものにするためには
「自分でやりたいと決める。」
という
至極当たり前のことに
案外気づいていない。
かき揚げ蕎麦をどうしても食べたかった…