「あの世からこの世に生まれて来たのは

何かを学びに来たからだ。」



だいぶ前何かの本で読んだ。



つまり、その何かを学ぶための学校を

「この世」だという



この世でいう「死」は

卒業ということになる。



「自死」は卒業ではなく

自主退学になる。



進学や就職にはだいぶ不利だぞ。



あの世では

進学か就職が待っているらしい。



でも

そこは意識を余りしなくて良いことは

なんとなくわかって来た。



あの世のために

この世の生活をするのは

なんか違う気がする。



良いところに就職するため

良いところに進学するための学校ほど

つまらないと思うからだ。



その学校を

大いに楽しんで

学びたいことを懸命に学び

遊びたいことをちゃんとやり

とにかく学生生活を充分に楽しんだからこそ


次の進学先が見え

自分のやりたい仕事につけるし

入社試験も通りやすい。

例え試験に落ちても後悔は少ない。




やはり

いまは「この世学校」をどう充実させるかに

絞った方が良さそうである。







この世学校は

1年生は0歳から20歳

2年生は21歳から40歳

3年生は41歳から60歳

4年生は61歳から80歳

そして卒業

考えること丁度いい。



飛び級があったり

早く卒業したり

卒業を延長するなどはあるようだ。



僕は

3年生の最後である。

来年から4回生なので

必修科目の単位が取れていれば

専門の受けたい講義と

ゼミさえやれば良い



部活も最後までやりたいなぁ



何を学びに来たんだっけ?




どうやら

それこそがあの世の

「入学試験問題」や

「就職試験問題」

なのかも知れない。



しかも

その答えは自分でしか導き出せない。



人が解いた答えを真似したら

全てカンニングである。



自分は

何がしたくて

何が楽しくて

何を知りたくて

何を学びたいのか?



その中にしか答えは無い。





僕はいったいこの世に何しに来たんだろ?


「いま何が楽しい?」
「いま何がしたい?」
「いま何を学びたい?」
「いま何が尊い?」


いつも問い続ける。
どんな時でも。