カズベック・オーバルはるばる | ピグライフとお気に入りについてのsomethingのブログ

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 今日は、本でも読んでゆっくりすごすはずでしたが、昨日に引き続きたばこ屋さんに行って参りました。なぜ、このような経緯になったのかと言うと、カズベック・オーバルのことが気になり、ネットであれこれ調べていると、このタバコは、柘製作所さんとロシアのタバコ製造工場との縁によって研究・開発され、発売にいたったことが分かったからです。また、柘製作所さんのホームページを見ると、全国主要小売店というメニューがあります。柘製作所さんと関連のあるタバコ屋さんなら、きっとカズベック・オーバルを置いているだろうと踏んで、小売店のリストを見てみると、歩いて行けるようなところではないものの、割と近い場所にもお店があることが分かりました。
 
 そこで、足を運んでみると、店の壁を埋め尽くさんばかりに、多くの銘柄のタバコが置かれていました。店主さんに伺うと、カズベック・オーバルを、カウンターの奥の棚から取り出してくれました。知らないだけで、近くに良いお店があったんですね。

 家に戻って、さっそく吸ってみると、なんだか覚えのある香り。黒タバコより、さらに葉巻に近い良い香りで、若干渋味があります。後には、ナッツのような香りが残ります。いがらっぽさや過剰な辛みもなく、両切りタバコにしては、タールが軽めの12mgで、スムーズな吸いごたえでした。初めての、ターキッシュ葉のタバコ、香り高くコクのある逸品でした。ちなみに、パッケージの箱は、サック箱の形状になっています。蓋になっている部分の隅に、切り取り線があって、それに合わせて切り取れば、箱の上面の端からタバコが取り出せるようになっているんでしょうが、閉じることができません。なので、切り取らずに、糊を剥がして開けて、タバコを取り出す毎に、折り返しの部分を、裏面に潜り込ませて閉じた方がいいのかもしれません。