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シャネルマトラッセ買取専門店スタッフブログへようこそ。
こちらのコーナーでは、
シャネルの創業者ココ・シャネルについて、
いろいろクローズアップしていきます。
【彼女を題材にした映画「シャネル&ストラヴィンスキー」】
ココ・シャネルを題材にした映画は
数多くあります。
今回紹介するのは、
2009年のフランス映画「シャネル&ストラヴィンスキー」です。
シャネル&ストラヴィンスキー [DVD]/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
こちらのコーナーでは、
シャネルの創業者ココ・シャネルについて、
いろいろクローズアップしていきます。
(Wikipediaより)
【彼女を題材にした映画「シャネル&ストラヴィンスキー」】
ココ・シャネルを題材にした映画は
数多くあります。
今回紹介するのは、
2009年のフランス映画「シャネル&ストラヴィンスキー」です。
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こちらはクリス・グリーンハルジェの同名小説を映画化した作品です。
ロシアの作曲家ストラヴィンスキーと
ココ・シャネルの恋を描いた物語。
あのシャネルの香水「No.5」の誕生秘話と
劇中に登場する本物のシャネルの衣装や装飾品も話題となりました。
最愛の人アーサー・カペルを失ったシャネルと
全財産を失ってパリで亡命生活をしていたストラヴィンスキー。
そんな失意の二人が出会い、恋に落ち、
互いに高め合い新たな創造力を開花させていきます。
この映画の良いところは、
恋愛を描いているのですが、あくまでも焦点をあてているのは
クリエーターとしての二人であること。
「ココ・アヴァン・シャネル」が人生の前半を描いているのに対し、
「ココ・シャネル」は晩年のココが若い時を振り返り再起する物語です。
ですが、今回ご紹介する「シャネル&ストラヴィンスキー」は、
シャネルの黄金期にこれから突入するという
成功を手にし始めたばかりのココが描かれています。
彼女の人生ではなく、
彼女の人生の一部を切り取った形になっているので、
とても深い部分まで描かれていると思います。
ストラヴィンスキーは妻子ある身。
ココとの恋は不倫というとても賞賛すべきものではないが、
この二人の出会いは、
芸術の世界においては、必要なものであったと思わせる映画です。