「 映画 サンダーバード 55 」 です
自分 子供の頃
「 夢中で サンダーバード 見てました 」 ( 笑 )
てっきり 、 自分の世代は
「 リアルタイム 」 で 見ているものとばっかり思ってましたが
「 Wiki 」 見ると ・・・・
どうも 自分が見ていたのは 「 再放送 」 の様ですわ
最初の放送は ・・・・ 年齢的に 覚えてないでしょうから ( 笑 )
これのインパクトが 「 強烈 」 で
その後の 「 怪獣もの 」 が
幼心にも 「 うそくせえ 」 ( 爆笑 ) で
全然はまりませんでした ・・・・
( 日本の特撮技術を Disっているわけではありませんよ
子供心にも 「 怪獣なんかいねえよ 」 の
変わった子だったんです )
また 、やろうとしていることが
「 なかなかうまくゆかない 」 のも 凄くリアルでしたわ
「 高速エレベーターカー 」 を
「 2台同時に ラジコンでコントロールする 」 なんてのは
ラジコンやってたものからすると
「 絶対に無理 」 で
「 上手くゆくはずがない 」 でしたが
脂汗流しながら 必死にやりますが ・・・
見てると やはり ・・・・ 当然 失敗します
「 そりゃ そーだよなあ 」 でした
失敗しても ・・・・ 予備機を 出してきて
2回目は 驚いたことに 成功しますが ・・・
「 失敗しながら必死にやっている 」 のも 「 妙にリアル 」 で
さらに 「 ファイアーフラッシュ号 」 のような
重量のある大型旅客機が 高速で進入してきたものを
果たして 受け止められるのか ? ・・・ でしたが
重量がかかった瞬間に
「 サスが大きく沈み 、タイヤは変形し 煙を上げる 」 ですわ
さらに ロックしたタイヤは 耐えきれず
煙を上げながら 次々に バーストしてゆきます
もう 「 物理的なリアルさ 」 が 驚きましたわ ・・・・・
で 今回の本編ですが
超初期の 「 結成時の時 」 の お話で ・・・・
「 レディ ペネロープ に トレーシー島 を 案内して回る所 」 から ・・
自分たちの世代は 「 ペネロープは 黒柳徹子 」 でしたが
今回は 「 満島ひかり 」 さん で
最初は 「 あれ ? 」 でしたが
さすが そこは 1流 女優さん で 、すぐに 違和感が 消えました
ただ やはり 凄かったのは 「 再現度 」 で
「 カルトマニア 」 が 制作しているのが 良くわかります ( 爆笑 )
ちょっと 「 あれ ? 」 も まったく無いことは無いのですが
ほぼ完ぺきに 当時が再現されてたと思います
ただ やはり 「 時代背景が今と違う 」 のは
「 当時の英国 」 非常に 身分階級がはっきりしてて
「 御主人様 」 と 「 使用人 」 そして 「 一般人 」 が
それぞれ 明確に 存在してますね
「 使用人である パーカー 」 も
こき使われて 愚痴を漏らしながらも
「 一流の貴族の使用人である 」 ということに
高いプライドを 持っています
また 英国人が 如何に
貴族の乗り物である 「 ロールスロイス 」 に
憧れと 敬意を 持っていたか 良くわかりますわ ・・・・
自分も 「 ロールスロイス 」 を 初めて知ったのは
「 サンダーバード 」 でしたから ・・・・