「 アバルト500 エッセエッセ アライメント調整 」です
「 アバルト500に自分で車高調を取付し、
1000kmほど走行しましたので
アライメントをお願いします。」
ということで 御入庫です
ありがとうございます （ 嬉 ）
このオーナーさんも
「 常連さん 」で 前回は 「 Ｄ－５ 」にて
御入庫いただいて
今回 「 車両入れ替え 」にて
御入庫いただきました
「 アライメントをお願いするなら
藤井さんところでと思い、
取り付けたままの状態で、
他でのアライメントは実施しておりません。」
ということです
もう 「 号泣もん 」で 本当に 有難うございます （ 感謝 ）
自分 「 D-5 」も 結構な入庫があり
割と やっとるんですけど
この 「 ニューチンク系 」は
多分 「 D-5 よりは多い 」と 思いますわ （ 笑 ）
このモデルも デビュー時は
ま ～ 悩みました ・・・
いろいろ 試行錯誤しながら
やってたのを 思い出しますわ ・・・
この 「 3代目モデル 」
おととしくらいに 出たよなあ ～ ・・・・
で 調べると ・・「 デビュー 2007年 」
そう もう 「 芸歴 15年 」
わ ～ 「 中堅 」ですわ （ 笑 ）
モデルチェンジの多い 近年では
珍しい 「 ロングライフ 」ですね
では 「 Ｄ－５ 」は ・・・
おお ！！ 「 2007年デビュー 」
「 同期 」ですねえ ！
「 26年生産してた ポルシェ911 （ 901-930系 ）」や
（ 基本モノコックが一部共有されている 993まで含めると 33年 ）
「 65年作ってた VW 空冷ビートル 」などでは無いですけど
相当な ロングライフです
ロングライフなモデルは
何より
「 基本設計が良いこと 」が 絶対条件です
「 しまった 失敗したなあ ・・・ 」
という設計のモデルは そもそも 長生きできず
「 最初のモデルチェンジで姿を消す 」からです
そ ～ いや トヨタの歴史に残るような名車
「 ハイエース 」も 200系のみでも
「 18年 経ち 」、いまだに 大人気です
素の「 ５００ 」が 出た時も
「 おお ！！ こりゃ売れるなあ ！」
でしたけど
「 アバルト 」が 出たときは
「 おおおおっ ！！！ 」でしたわ （ 懐 ）
自分の イメージは 「 500 ルパンモデル 」の 時の
「 アバルト 695 」の 「 エンジンフード 開けっ放し 」の
イメージが 強烈でしたねえ
では 受け入れでの試運転 ・・・
うん 、印象は いい感じです
なんか ポン付けにしては フィーリングは
そう 悪くないですね
さ ～ あげましょう
この子は 先日の 「 スイスポ 」と よく似ていて
「 リア回りが 気に入りません 」
下準備して
数字を出すと
あれ フロントのトーが ・・・・
思ったより 良いなあ ・・ （ 驚 ）
大体 ポン付けすると メタメタになるんですけどね ～
キャンバーの左右差は ちょこっとあるんですが
こんなのは まあ 簡単かな ？
ここは いつも通りの
「 強烈なトー 」
まあ 判ってましたけどね ・・・
頑張って いろいろ ・・・
「 くろーしてます 」（ 汗 ）
特に 変なところもなく
淡々と 作業していましたが
終了して オーナーさんに 喜んでもらったら ・・・
作業時間は 5時間を超えてましたね ～ （ 苦笑 ）
もう 相当な台数こなして
作業も 確立してるんですけど
やっぱり 大変ですわ ～
早いときは 「 3時間半くらい 」で
やっちゃうときも あるんですけど ・・・
時間は 過ぎるのが 「 本当に早い 」
自分が 年も 取るはずだわ ・・・
「 アインシュタインのあほ～ 」
今日から ランニング練習するかなあ ・・・
「 速く走ると 時間が流れるのが遅くなる 」そうですから ・・
目指せ 「 時速 10億8000万ｋｍ/ｈ 」
4，5年 鍛えりゃいけるかな ？ （ 爆笑 ）
自分が だんだん若くなっていったら
「 光速を 突破した 」と思ってください ・・・
ということで ・・
オーナーさんからは
後日 御丁寧な メールまで 頂きました
「 帰り道、高速と一般道を楽しみながら走ってきました。
今朝も通勤に通いなれた道を走ってきましたが、
今まではハンドルを両手でしっかり持っていないと、
どこかへ行ってしまう様な感覚が有りましたが
調整後はハンドルに軽く
手を添えているだけで
安定していましたので、
楽に楽しく運転が出来ました。
また、よろしくお願いします。」
自分も セッティング 気に入って戴いて
ほんとに嬉しいです
いつも 有難うございます
今後とも 宜しくお願いいたします
