君たちはどう生きるか

アカデミー長編アニメーション賞受賞、おめでとうございますキラキラキラキラ


昨年、高校生の息子と「観たいね」と話して、映画館で観てきました。



息子の予定がつかなかったりして、観に行けたのは、地元の映画館での上映が、もうすぐ終わりますよっていう数日前でした。

すでにその劇場では1日1回のみの上映で、上映時間は17時半からでした。

そして、観客は少ないだろうな―って予想してたら、私と息子の二人だけだったんです!

二人だけでスクリーンで観て、とても贅沢な時間でした。

戦後の日本
お母さんを亡くした少年
新しいお母さん
孤独な少年

心が重くなるような寂しい状況の物語に、ジブリらしさがいっぱいいっぱい描かれてて、絵がとても素敵で、なんだかこの作品を息子と観られたことがとても良かったって思いました。

「凄かったね」
「良かったね」とだけ伝え合って、それ以上の感想を二人で語り合うことはしませんでしたが、私も息子も心の中で感じるだけでも十分だと思います。

宮﨑駿さん 鈴木敏夫さん おめでとうございますキラキラ

後日、プロジェクトXで宮﨑駿さんの特集観たらなおのこと、この作品のことがあとからよくわかりました。