逆移住編:マレーシアから日本へ、驚き桃の木どうする気。快傑ハリマオ

ジイの毎日新発見伝!暮らしの中の再発見、人生いろいろあるけどあったけど今をゆっくり前向きに生きていきたいな。

①何故日本に逆移住したのか? 忘れっぽいワタクシ、備忘録として残そうかな。

2022年01月23日 | 日記&つぶやき

           

         

 

①何故日本に逆移住したのか? 忘れっぽいワタクシ、備忘録として残そうかな。

数回に分けて、日本への逆移住の経緯を記しておこうと思う。

 

 

今現在、娘の所に居候でも新しく住む物件は既に完全に決まった。

正式に本契約が銀行内の応接間で完結した。司法書士と売り主と

その不動産社長と、こちらは買主のワタクシと私の方の不動産側

社長とで、売買契約書と金銭、カギの受け渡しのやり取りが終了。

 

高齢者の賃貸物件は、保証会社を通すとはいえ、現実はそんなに

甘くない。それに賃貸のメリットデメリットも考慮している内に

「購入」という選択肢が首を、もたれかけた、のだった。

 

 

思うに記憶では、21年前も13年前の日本での売買契約もこんなに

書類が多くなかったと思う。今回は賃貸じゃないし銀行のローン

でもない。結果的に購入決心に至った為手続きそのものは比較的

早く済んだけど、いやはや、サインとハンコ押しと決定の物件の

説明があまりに多くて凄く疲れた。

 

銀行にも何度も出向き、キャッシュカードや通帳、クレカなど作る

のにも時間を要している。現在では新規で口座を作る際に、ネット

バンキングが主流ゆえ、今回の銀行では、もう「紙の通帳は発行

しない」との事。奥さんはPC、ITが出来ないので店長にかけ合い、

無理を言って通帳を作ってもらった。

 

ちなみに、13年間も日本の非居住者だったので、今回マンション

購入にあたり戸籍謄本を取りに市役所に出向き取得、今ではネット

で郵送も出来るらしいけど急ぐしその手続きはしてないので無理。

 

・・まず、東京の娘の区役所に住民届として、マレーシアからの

転入届を出し、そこで住民登録をして住民票を作り、なんと3日後

には転出届をもらい、それを持って、今回住む「**」に行き、

転入届を出した。

 

 

「マイナンバーカード」は作らないので「**」で住民票を取り、

実印の印鑑登録もした。日本では身元確認はすぐ「免許証」を

求める、海外と違って、パスポートの出る番があまりない。

 

運転免許証の更新が来年に迫り、免許証の住所が千葉県になって

いる、そこは何とかパスしたが、パスポートの最後ページの住所

も東京じゃなく千葉になっている。なので、書くスペースが少な

かったけど銀行の関係で東京の住所に書き換えた。

 

銀行手続きでは住所の一致が重要になって来る。多少の書き込み

入れ千葉から東京になり、OKになったのだ・・ややこしいね。

 

他に銀行ではすったもんだがあった。新しく銀行口座を開設する

手続きが面倒だった。正式な不動産契約が済んでいないけど、

売り手側に契約時に即出金するには、新しく銀行口座開設をして

いなくてはならない。そして契約前に、自分の口座に支払い相当

金額を既に振り込んでいないといけない。この銀行の応接間で

司法書士を交えた当事者同士の金銭のやり取りをするからだ。

 

 

新しいマンションの住所に住んでいないのに、確実に住むという

前提で銀行の開設をしたが、売り手に抵当権抹消の手続きに問題が

あって期日が伸びた。必要以上に伸びると、全てに影響するから・

そこが不安だった。・・でも、もう流れは進んでいたので、腹を

くくって待つしかなかった。

 

・・昔とは違ったね、そもそも18年前の時のローンの取引銀行は

「第一勧銀」だったけどその名称は消滅し、無い、時代の流れを

感じる。不動産取引条項もかなり厳しくなったと感じた。不動産

曰く、、裁判の争いを防ぐためだという。

 

両方の売り手買い手がお互いに、前日に、お互いの不動産の担当者

と物件の最後の納得の打ち合わせ確認をせねばならないのだ。書類

の確認とサイン等、その打ち合わせが眠たくなるくらい長かった。

2時間位かかる。・・不動産が言うには、本契約前にそうしないと

いけない法律になったとの事。即現金一括払いなので手付けは無し

 

 

13年前まで、埼玉のある街に住んでいたけど、21年前に古い自宅を

まっさらにして同じ土地に家を建てた・・「セキスイハイム」での

3階建てをローン組んで新築したけど、8年住んで値下げで売却し、

マレーシアに移り住んだ経緯がある。もったいなかったけど、いろ

んな事情で決定。今思えば、マレーシア移住は大正解だった。でも

日本でのローンの借金を返すのが大変だったなぁ。

 

その後、13年間マレーシアに住んで、少ない日本人の友達も

本帰国したり、亡くなったり、重い病気になったり・・を知るに

つけ、「自分達のこれから」を考えるようになった。

 

 

高齢出産での娘からの呼びかけもあり本帰国になったが、永住を

決意してマレーシアに移り住んだのに、私の持病の心配もあり将来

の妻の生活力不足も考えて、2021年4月から本格的に「日本逆移住」

計画を立てはじめ、ついに去年12月にはその決行に至った次第。

 

 

月並みだけど今後はサブタイトルの「第三の人生」になるわけだ。

だって、日本人として、普通に東京での生活を「1」とすれば、

「第2の人生」は、マレーシア移住。あくまでロングステイじゃ

なく、移住的感覚だった。なのでコンドミニアムも賃貸じゃなく

MM2Hを駆使しての購入だった。今回は、終の棲家となる「第3の

人生」という位置づけになるかな。

 

12月上旬の本帰国で成田に降り立ち、マンスリーマンションでの

2週間の自主待機も済ませた。そのころは新コロ感染者が、かなり

減っていた時期、、その後でオミクロン株が急激に増加する事と

なり、今では第6波、、、、先の見えない時代になってしまった。

 

そんな中で自主の移動制限、人数制限等がかかっているけど、今後、

引っ越し、色んなものの購入とか、生活基盤を築くのに、まだまだ

奮闘が必要だ。

 

きょうは、個人的な体験話となったけど、引き続き「それなりに」

書いていこうかと思っている。

「引っ越しの流れ」とか「逆移住するに至った詳しい理由」とか。

 

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