直に、逢いたいだけ |  歩み

 歩み

日々の、思いを綴る二人の足跡。

※読んで下さる皆様方には、

 励ましや応援の言葉も頂いていますが

 今は私の本音を書かせて下さい。


 尚、不愉快な気持ちになるかもしれませんがご了承ください。


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直が居ないこの空間は静か過ぎるほど。


直に会いたい。


直と、話がしたい。


直はいつも部屋の散らかし当番。


典型的なA型の私は、生理整頓、お掃除当番。


直が散らかさないから、片付けをする事がない。


最も、今の私は何も手につかない。


この静かすぎる空間の中で、これもしなくちゃいけなかったんだ・・・って思いながら色々なものに手を付けては結局放心してしまって、気がついたら360度物だらけの状態。


そんな状態の中で、色々な支払いや名義変更も済んできたよ?


そして、さらにこの静かな空間と直面してる。


この静か過ぎる空間に押し潰されそう。


直のところに行きたい。


いつ死のうか。そんな事しか考えつかない。


何で死のうか。そんな事もずっと考えている。


これが、『逃げ』だと言うなら仕方が無い。


ここずっと、ベットでさえ眠っていない。

むしろ本当は、眠りたいとも思わない。

強制的に、眠剤で眠るだけ。


直の傍に居たくて、カーペットで寝落ちている。


寝落ちる事なんて、そうそう無かった私だけど

本当は、疲れきっているんだと思う。


だけど今は、疲れさえ感じない。


ベットに行くと、直の傍から少し遠くなってしまうから・・・

直の顔を見ていたいから・・・


どうしても、直は私を待っているとしか思えなくて。


直は、本当は凄く寂しがり屋で甘えん坊なの。

不安で不安で仕方が無い人なの。


こんな私でも、私が居ないとダメだって言ってた。


私だって、そう。

直が居ないとダメなの。


だから、死にたいんじゃない。

直に、逢いたいだけ。


ただそれだけなのにね。